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TPC制度利用者インタビュー2:社外でも通用するのか?そんな不安を払拭したかった

先日、”査定に対する納得感を向上させる『TPC制度』”という記事で制度の目的などをご紹介しました。今回はその制度を利用した社員のインタビュー第2弾です!

▼インタビュー第1弾
TPC制度利用者インタビュー1:自分がどのくらい成長しているか知りたかった

社外でも通用するのか?そんな不安を払拭したかった

-TPC制度を利用した理由を教えてください
この制度の本来の目的は、上長と異なるロケーションで働いている人が、より適正な評価をもらう機会を作るということです。私はそのケースに当てはまらないのですが、『社外の人から評価をもらえる』というところにとても魅力を感じました。
現状では手よりも頭を働かせる業務が多いのですが、私としては技術トラックで勝負したいと考えています。
社内で認められていても、社外に出たら通用しないーーそんなケースもあり得ると考えると、「このままじゃ怖いなぁ」という危機感を抱いていたため、ぜひ利用したい!と。
本来の使い方ではないのでダメもとで人事部長に相談したところ、OKを頂きました。
私がこの制度を利用することで、「評価年収が高く出たので転職します」って言いだす懸念もあったと思うんですが、それでもOKと言ってくれた人事には本当に感謝しています。
「エンジニアの市場価値を上げる」という方針に、本気で取り組んでいるんだなって伝わってきました。


サッカー選手同様、エンジニアも外からの評価で磨かれる

-これまでの評価に思うところがあったのでしょうか?
APCの人事評価のプロセスに対して特に不満はなく、その時々の成果に応じて妥当な評価を頂けていると考えていました。
ですが同時に、これで本当に自分の市場価値に向き合えているんだろうか?という不安もありました。
そんな折に、内田社長が「エンジニアはサッカー選手に似ている」という話をされていて、それにすごく共感しました。
サッカーにはJ1、J2といった国内リーグがあって、さらに世界に出ればもっとレベルの高いリーグがあります。選手個人に実力があれば上のリーグに上がっていける。選手はチーム内の評価ではなく外からの評価によって磨かれています。
私はそんなサッカー選手の様なエンジニアになりたいと思っていて、可能であれば半年に1度くらいのスパンで社外からの評価をもらい続けたいと思っていました。
正直、外からの評価をもらうのは怖いし、気持ち良くもない。でも、それを知らないままにしておくことの方がずっと怖い。だから「ボコボコにされに行っただけ俺はエライ!」って思いながら申し込みました(笑)。


市場価値を知り、今後のキャリアの選択肢が具体化できた


-この制度を使ってみていかがでしたか?
自分の職務経歴などを外からフラットに見た結果をいただけたので、納得できています。
4名の他社人事の方からフィードバックを頂くのですが、Good Point・Bad Pointに濃淡があるんです。
それぞれ「なぜそういう評価になったのか」という理由がちゃんと記されていて、どれも「確かに」と思える内容でした。
一番良かったのは、「今の市場はこうなっていて、あなたはこのあたりにいます。もっと技術的に尖っていきたいならこういう道があるし、それ以外にもこういう選択肢もありますよ」というかんじで、今後のキャリアの選択肢を具体的に示して頂けたことでした。
思ってもみなかった内容ではなかったのですが、自分でぼんやりと考えていたイメージの妥当性が、第三者によって裏付けられたように感じました。
この制度では「会社が……上司が……だから」という言い訳は通じず、自分の能力がそのまま評価されます。
なのでグサッと胸を刺すようなフィードバックもあるでしょう。
こういった痛みも含めて「勝負したい!」という人に、オススメしたい制度です。
私も評価されるのは怖かった。でも、それを受け入れたから「来年はこうしよう」って進めるようになりました。
がんばってきた人はその頑張りに対して、どんな内容であれフィードバックをもらえた方が次に進めると思います。
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