みなさんこんにちは。コーポレートブランディング部、広報担当のさいまりです!
各社が内定式を実施するこのシーズン、彼らの決意を目の当たりにし、身の引き締まる思いですね!しかし今、将来を意識しているのは大学生や専門学校生だけではありません。
先日、なんと小学生のための職業説明会「職業EXPO」なるものが催されました。今年で12年目となるこちらのイベント、みなさんはご存知でしたか?
オルトプラスでは昨年に引き続き、スタジオ3部 部長の新川が「ゲームプロデューサー」として参加してまいりました。今回はこちらの様子をレポートしたいと思います。
▲ゲーム事業本部 部長の新川
「職業EXPO」は、杉並区立桃井第三小学校で毎年実施されている、6年生を対象にした体験型の授業です。杉並区は小中一貫教育を推進している他、区独自の教員養成塾を開設するなど(市区町村では全国で初めてだとか)、学習教育に対する意識が非常に高い地域です。
この体験型授業では、卒業生や地域で働く方々、小学生から人気のある職業のプロが実際に小学校を訪れ講演を行います。野球選手やサッカー選手、俳優さんやお医者さんなど、憧れの職業が大集合する中、果たして「ゲームプロデューサー」の人気やいかに……?
体育館で行われた開会式は真剣なムード。子どもたちの本気度が伝わってきます。
▲子どもたちに人気の職業、総勢20職種のプロの皆様。
▲お目当ての職業ブースへ移動開始!
ゲームプロデューサーのブースに、話を聞きに来てくれるでしょうか?
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20分×3セットの講演でしたが、ほぼ満席に!すごい!ゲームプロデューサー新川先生、大人気です!
・ゲームを作っている人の種類
・ゲームづくりの流れ
・ゲーム会社で働くには?
・大変なこと/楽しいこと
と、やりがいの他、現実的なこともみんなにわかりやすく話を進めます。
▲あらかじめ用意してきた質問をする他、真剣にメモを取る6年生たち
そんな中寄せられた小学生らしい質問に対する、新川先生の回答が深かったのでご紹介します。
――Q「どうしたら人気ゲームを作れるようになれますか?」
A「色々なことを経験してほしいです」
体育が得意な人もいれば、算数が好きな人もいる。まだその楽しさを知らない人たち・気がついていない人たちに、君たちが伝えてほしい。そのためにも、部活や勉強をがんばってたくさんのことを経験してほしい
とのことでした。
オルトプラスの「世界中のタイクツをなくす」というミッションの根幹ですね。
さらに「勉強だけでなく、運動もシッカリして体力をつけておいた方がいい……!」という、とてもリアルなコメントも残しておりました。
未来のゲームプロデューサーが、この日生まれたかもしれませんね!(その時はオルトプラスに来てね!)
それではこのへんで!
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