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個人の知的好奇心や探究心がチーム成長の鍵!コンテンツ開発・運営を担うデザインディレクターにインタビュー

数字が物をいうシビアな業界で培ってきた
コンテンツ運営力

―まずこれまでの略歴を含め自己紹介をお願いします。

平松:大阪生まれ、大阪育ちという生粋の大阪人です。趣味はゲームで、話題になったタイトルはできる限りプレイするようにしています。最近はカメラも始めたくて、ミラーレス一眼を買いました!

大学卒業後、新卒で入った会社でコンテンツ(サイト)の運営を10年ほど経験しました。たとえばガラケー時代のインターネットサービスの占いや着せ替え、各種コンテンツです。スマホが普及し始めてからは、電子コミックの運営にも携わりましたね。

具体的には、サイト内のコーナー立案、コンテンツ企画など。電子コミックでは出版社さんと打ち合わせ、営業、バナー作りなどの制作、企画まで何でもやりました。

―当時のやりがいやモチベーションについて教えてください。

平松:ダウンロード数やアクセス、離脱率など数字が如実にわかるのはやはりシビアでしたね。一方で、わかりやすく反響が返ってきたりもするので、打った施策で手応えを感じることなどはやりがいにつながっていました。

トライアンドエラーしながら            未経験な開発フェーズへの挑戦

―入社してから現在の仕事内容を教えてください。

平松:オルトプラスに来て約2年半経ちました。有名IP系のプロジェクトを中心に、4プロジェクトほど携わりましたが、今は開発フェーズのチームに在籍していて、ざっくりいうとクリエイティブ関連のまとめ役を担っています。具体的には指示書の作成、世界観やシナリオ、イラストの方向性の確認などですね。立ち上がったばかりのチームということもあり、クリエイター2人と私、その他システムや企画の担当者が数人の少人数編成です。

―どんなことを重視して進めていますか?

平松:ゼロからのスタートなので、基本的には「全てを決める」のが前提です。判断すべき要件が多くて結構大変なんですが、一方で楽しい側面もありますね。

これまでは、すでに運用フェーズに乗っている案件に入ることが多かったので、「とりあえずやってみる」精神でトライアンドエラーができるというのは新鮮な体験です。

―プロジェクトメンバーはどんな雰囲気ですか?

平松:自分から主体的に動ける上に、落ち着いているメンバーばかりだなと感じます。プロデューサー、UIデザイナー、システムエンジニアなど、部署の垣根を超えてフラットに活発な意見交換ができているので、とてもバランスの良いチームだと思いますね。

―職場環境や働き方について教えてください。

平松:現状、ほぼリモートワークという体制になっています。個人的に、リモートワークが導入されたことで作業効率は大幅にアップしましたね。私の家は会社から遠くて出社も残業も大変だったんですが、リモートなら通勤時間分を作業に回せるので、体調を崩すことが減りました。

とはいえ希望すれば出社できますし、前プロジェクトではフル出社するメンバーもいたくらい。自分に合った働き方が選べると思います。

―リモートワーク下のコミュニケーションで、工夫していることはありますか?

平松:チャットツールでのやりとりがメインですが、テキストベースだと会話の温度感がどうしても伝わりづらいですよね。なので、わかりやすい表現や、文章の体裁――たとえば改行を多めに入れるとかスタンプを使うなど工夫して、固くなりすぎないよう気をつけています。

ほかにも、オンライン会議の時間は都度とるようにしています。意識的に声を掛け合うというのがリモートワークのコツではないかと思います。

「個の力」の集まりによって
チームや会社が成長していく組織

―オルトプラスに入社して、ギャップなどは感じましたか?

平松:良い意味で、元気で若さのある会社だと思いました。長寿タイトルが多いので、入社前はもっと落ち着いた雰囲気かと思っていましたが、みなさん結構アグレッシブで、新しい技術や情報のインプットが早くて。

長くやってきた慣習にとらわれず、とはいえ培ってきたことを最大限に活かしつつ、とても良い感じに新陳代謝が行われているという、ポジティブなギャップがありました。

―オルトプラスの魅力を教えてください。

平松:社員が夢に挑戦しやすいという環境が、とても気に入っています。個人がやりたいこと、目指している方向性を踏まえて働ける環境だと思いますね。

プロジェクトへのアサインについては、各々の得手・不得手や特性、興味をもとに相談もできるので、「個の力」の割合が大きいかなと思います。得意分野や興味関心のある人は、思う存分成長していけるのではないでしょうか。一方で、多彩な案件でさまざまな経験をしながら、自分の新しい興味を探していくという働き方も、楽しそうだなと感じています。私は後者のタイプでした。

―どんな方と一緒に働きたいですか?

平松:個人のレベルアップが、ひいてはチームや会社全体の成長にコミットしていく土壌なので、お互いに切磋琢磨しながら一緒に成長していけるような方と働けたらうれしいです。

個人的には「企画×クリエイティブ」、「社内×社外」など、誰かと誰かをつなぐハブの役割を担っているので、いろいろなタイプの人と働いてみたいですね。

―今後の目標を教えてください。

平松:これまでずっと既存プロジェクトの運用を中心に携わってきた私にとって、立ち上げからジョインしている今回のプロジェクトは大きくステップアップするチャンスだと思っています。この経験をもとに、もっといろんな人・物事を円滑にコネクトできるよう、楽しみながらがんばります。

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