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「ひとりひとつ、サービスを作れるように」 - 社内カリキュラムに込められた思い

ALCHEMY広報の長嶋です。
今回も今までと同じく、ALCHEMYについて知ってもらうために代表の都築へ質問してきました。
今回は「社内カリキュラムの特徴は?」「カリキュラムを通してどうなって欲しい?」を聞いてきました。
社内カリキュラムの詳細に関してはこちらも合わせてご覧ください。

ー今回は社内カリキュラムに関してです。
何故こういうカリキュラムにしたのか、実際どんなものを作るのかなどを詳しく聞かせてください

都築:弊社のカリキュラムは、ひとりでもWebサービスを作れるようになるために、デザインからバックエンドまで幅広く身につけることを目標としてます。
カリキュラムをスタートして半年ほどで、社内向けシステムを作ってもらったり、自分が企画したものを作ってもらう予定です。
簡易的なサービスひとつ作れるくらいのスキルはすぐ身につくというのを実感してもらえます。

ーなぜそういったカリキュラムにしようと思ったんでしょうか

都築:理由は二つあります。
一つ目は、(小規模であれば)一人でも簡単にサービスを作れるのがこの業界の面白さだからです。
この業界で多くの革新的なサービスが生まれてるのはそこに由来しています。
店舗を借りたり、従業員を雇ったり、在庫を抱えたりするコストが無い。
一見すると非合理的に見えるサービスも「面白そうだから作ってみよう」が出来る。
これだけ自分のアイディアを形にしやすい業界ってないですよ。
二つ目は、変化するのが当たり前の業界で、自らの職域を限定しないで欲しいからです。
新しくて良いものが次々に出てきて、当たり前とされていたシステムを塗り替えていくのが当たり前の業界です。
「デザイナーなのでプログラミングはやらなくい」とか「プログラマーなので人前に立つのは苦手」みたいな考えは極力避けて欲しいなと。
普段から自分の専門外のことに挑戦する習慣をつけて欲しいんです。
その方がピンチの時に強くなります。

ーなるほど。ちなみに実際どういったサービスを作ってるんでしょうか

都築:今は社内のプロジェクトが多いですね。スクールの受講管理システムだったり、社内向けSNSだったり、チャットツールなどを作ってます。
社内で試験的に試してみて、使い勝手が良かったらビジネスコンペに出すことも検討してます。

ーわかりました。ありがとうございました。

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