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DX

なぜ私たちは「AI企業」を名乗らないのか

アルバコネクトは、AI開発もやるし、Webシステムも作るし、データ基盤も構築する。エージェント設計もやっている。でも、私たちは自分たちを「AI企業」とは呼んでいない。理由はシンプルで、AIは手段であって、私たちがコミットしているのはAIの実装ではないからだ。市場には3つのプレイヤーがいるDX・AI領域で企業がパートナーを探すとき、大きく3つの選択肢がある。コンサルファーム戦略とロードマップを描く。ただし実装は別会社に渡るため、設計意図が引き継ぎの過程で失われやすい。AI特化型の開発会社モデル構築や精度改善に強い。ただし、そのモデルが業務にどう組み込まれ、意思決定をどう変えるかまでは踏み込...

要件定義を、独立した商品として売っている

アルバコネクトでは、要件定義を本開発の付属作業ではなく、独立した商品として提供している。理由はシンプルで、ここを曖昧にしたまま始める開発は、ほとんどの場合あとで高くつくからだ。なぜ要件定義を切り出したのか受託開発の典型的な流れはこうだ。提案 → 受注 → 要件定義 → 設計 → 実装 → テスト → 納品。この流れの中で、要件定義は「受注後の最初のステップ」として扱われる。本開発に含まれる作業の一部だ。場合によっては提案段階で無料でやってしまうこともある。僕は100社以上のプロジェクトに関わってきて、この構造自体に問題があると気づいた。要件定義が「本開発の一部」として埋もれると、ほぼ必ず...