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What we do

【プロダクト概要】 「nodoca(ノドカ)」は、問診情報と咽頭(のど)の画像を併せてAIで解析することで感染症の所見・症状を検出する、AI医療機器です。2017年秋の創業から研究開発を開始し、2022年春にインフルエンザ診断を支援するAIを搭載した日本初の「新医療機器」として薬事承認されました。 2022年12月から販売開始・保険適用となり、AI医療機器の研究開発フェーズから社会実装フェーズへと新たな一歩を踏み出しています。

Why we do

役員の加藤(左:眼科医)と代表の沖山(右:救急医)
< ミッション > *みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。 医療は、決して医療関係者だけのものではありません。 たとえば、不調を感じた患者さんが診察を受けること。 その診療データはAIを進化させ、未来の診断をより正確なものにできる。 患者さんの協力も、医療を前に進めることができるのです。 私たちが目指すもの。 それは、医療をみんなでつくれる未来。 医師も、患者も、健康な人も。 すべての人が、所属や立場、国境を超え、 医療を発展させる可能性を秘めている。 アイリスは、 そんな一人ひとりが持つ医療への可能性を、 テクノロジーの力でひらいていきたい。 みんながつくっていける。みんなが使っていける。 風通しのいい、ひらかれた医療のために、 私たちは挑戦を続けます。 【救急科専門医としての想い】 代表取締役を務める沖山 翔は東京大学医学部を卒業後、救急科専門医として日本赤十字医療センターに勤務。その後ドクターヘリ添乗医や災害派遣医療チームDMAT隊員としても多数の患者さんの診療にあたってきました。 救急医は、さまざまな病気と幅広く向き合うジェネラリストです。一方で、何か特定の病気や患者について深い専門性を持つスペシャリストではありません。自分が「その患者・その病気」の専門家であれば、この患者さんを救えたかもしれない。沖山はこれまで医師として働く中でそのような体験を少なからずしてきました。 このような実体験が、アイリスの創業につながっています。 【新しい医療のために】 "Art is long, life is short."(医術の道は長く、人生はかくも短い。)医学の祖、ヒポクラテスは、このように言いました。私たちはこの世界観を更新したいと思い、格言の頭文字から社名を取ってアイリスを立ち上げました。 短い人生でも、医術の最先端から修練を始められるような世界。若手もベテランも、みなで同じ医療を共有し、それを育てていける世界。 アイリスは、そんな世界、そんな医療を、目指しています。

How we do

有楽町オフィスのほか自宅などからリモートワーク可能な制度を創業時から整えています
【多様なプロフェッショナルが活躍できる環境】 ミッション「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」の実現に向け、現在アイリスでは社員とインターンを合わせて約90名のメンバーが活躍しています。アイリスの事業においては、さまざまな技術や経験、知識を持つ多種多様な分野のプロフェッショナルの集結が不可欠であることから、リモートワークやフレックスタイム制・副業など活躍できる環境整備に創業初期から力を入れています。