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#誰がなんと言おうと私はわたし。
女子が憧れる魅力を持つ女子(ガールズクラッシュ系)にエンパワーメントされた2021年を過ごしました望月です。自分が自分らしくいていいんだ!という勇気をもらえる強いメッセージが魅力的ですよね。
そんなメッセージのように「出る杭は打たれなら、出過ぎた杭になろう」と思って
頑張ってきたという、内定者の奈良さんにお話を聞いてみました。
■プロフィール
奈良 一未(Nara Hitomi)
大分県 宇佐市出身。北九州市立大学 地域創生学群卒業予定。
大学1年から3年まで所属する学群の魅力を発信する活動を行い、オープンキャンパスの企画運営やパンフレットなどを制作する。
韓国のアイドルが好きで、大学ではK-POPのカバーダンスのサークルに所属し、ダンスよりも表情の豊かさを良く誉められました。(ほぼ表情で踊ってます。)
趣味は映画・ドラマ鑑賞。ダンス・歌うこと。散歩・自然に触れること。推し事。
Chapter.1かっこいい女子になりたい。
私は常々、かっこいい女子になりたいなと思っています。かっこいい女子っていったいなんだろう。そう思いますよね。私の中にかっこいい女子の定義はたくさんあるんですけど、3つ挙げるとするなら「発言と行動が伴っている人」「寄り添うことができる人」「芯がある人」だと思っています。
こう思うようになったきっかけは、中学3年の時に応援団長をした時です。
リーダーという経験をしたことがあまりない私は、全学年の子たちをどうまとめるか、同級生を巻き込んでやっていくにはどうするべきか、うまく進まず行き詰っていました。
そんな時、先生から「もう少し周りを頼ってみたら?」という言葉をいただきました。
そこで私は、あぁ、自分は一人で突っ走りすぎていたなぁと感じました。上手く役割分担ができず、「全部私がやらなきゃ。」と思って何から何まで自分でやってしまっていました。それが間違いだったのだと気が付きました。
そこから、私はチームで一緒に作り上げるという事を意識し行動しました。
1つ目は、「リーダーとして自分がまずお手本となれる人でいること」2つ目は、「周りの人達の意見を聞くこと」でした。すると、チームの主体性が高まり自ら行動をしてくれる人が増えていきました。今までひとりで何でもやっていた時よりも、チームのみんなから優勝したいという気持ちも感じられる様になりました。そうした努力や変化していった結果、見事優勝することができました。目標に向かっていくためにはチーム一丸となることが大事なのだと思いました。
この経験を通して、どういうリーダーならついていきたいと思ってくれるのかが見えてきました。最終的結論は、最初に挙げたかっこいい女子の定義3つです。「発言と行動が伴っている人」「寄り添うことができる人」「芯がある人」です。今、思い返せばあの頃の私は、女子が団長をしていることを舐められたくないという思いがあり、男子に負けないくらいかっこい女子でありたいと思っていました。それが今でも自分のなかに強く残っているなと感じます。
こんな経験があったからなのか、中学ではソフトボール部のキャプテンと生徒会長、高校でも生徒会長、大学では実習の統括といわゆるリーダーのポジションで活動をする機会が多くありました。リーダーをしていることもあり、裏で嫌味を言われることもありました。母からの「出る杭は打たれるっちあるけど、出過ぎた杭は打たれんよ」という言葉を聞いて「よっしゃ、出過ぎた杭になる。」と心に誓い、めげずに試行錯誤しながらリーダーという仕事をやり遂げてきました!
リーダーって聞くと、私の中では「ぐいぐい!私についてこい!」みたいな感じで引っ張っていく人だと思ってしまいますが、私はそういうタイプのリーダーではなかったなと。
私がリーダーをするとき、チームにいる人たちには、その場を楽しんでもらいたい。という思いでチームの雰囲気づくりにはこだわっていました。
メンバーの意見を尊重し協力しながら、時には、客観的に見て、メンバーの状況や、目的からズレていないか、ということに目を配りながらチームが良い方向に進むよう意識していました。
Chapter.2 「私らしく働ける」って何?
私は、高校の時から、自分のやりたいことをして生きたいという気持ちを強く持っていました。自分がやりたいと思ったことをしている時は、「がむしゃらに取り組むこと」ができていたため、楽しいことややりたいことの優先順位が高くあったからです。
しかし、自分がやりたいことが何かは明確になっていなかったので、就職活動を通して考えるようになりました。やりたいことを見つける上でポイントとなったのは、大学時代の実習活動でした。
私の所属している地域創生学群は少し変わっていて、座学に加えて3年間の実習活動というものがあります。
その実習活動で私は、広報実習という活動に所属していました。地域創生学群の特徴でもある実習活動の紹介や、どの様な学生が所属しているのかなど高校生へ様々な魅力を多様なコンテンツを用いて発信をする活動を行って来ました。その中でも、4人チームでパンフレットの企画、デザイン、作成を行った経験が今でも忘れられません。
高校生が求めている情報は何か。手に取ってもらえるようなデザインはどんなものか。色々考えながら仲間と作成をしてきました。実物が出来上がった時、みんなで飛び跳ねるぐらい喜びました。
さらに、それを高校生が手に取ってくれて、「パンフレットを見て行きたいと思いました」という感想を聞いたときには、自分たちが作ったものがこんな形で影響を与えられるんだ!と感動しました。
そのような経験もあって自己分析では、実現したい2つのやりがいを見つけることができました。
1つ目が大学時代に経験をした、
「0から1を作り出し、人の心を動かせるようなものづくり」というやりがい
2つ目は
「人に寄り添える仕事がしたい」というやりがい
この2つを実現させるには…?と考え、以下の就活軸にたどり着きました。
①たくさんの業界の人と関われる
②人の心を動かすことができる
➂困っている人の助けになれる、寄り添った仕事ができる
就活の際には、
これらの軸に、最もマッチしそうな広告業界と人材業界に絞って活動をしていました。
①たくさんの業界の人と関われる
これは、好奇心旺盛ということもあって様々な業界の方と関わって、社会を知りたいという想いがあったからです。あとは、自分にはない考え方や他の人の価値観を知り、自分の見える世界を広げたいという想いもありました。私が通っている学群には様々な人達がいると4年間を通して思いました。そういう人たちと関わっていると、自分にはない考え方だったり、価値観を持っている人にたくさん出会うことができて楽しかったんです。色んな人の価値観に触れることで自分の見える世界とは違う視点で物事を考えられたりするので、勉強になったこともありました。社会人になっても多様な角度からの視点を養えるように、価値観をアップデートしていきたいと思っていたからです。
②人の心を動かすことができる
高校の時に、文化祭の企画・運営をしたり、大学では、オープンキャンパスの企画・運営をしていました。その時に、来てくれた人や、一緒に働く人にも楽しいって思ってもらえるようなことを考えることが好きでした。周りが笑顔になってくれた時の達成感を仕事にできたらという思いからでした。また、高校生に向けたパンフレットの制作の経験から、人の心を動かせるものづくりをしたいということを考えていたからです。
➂困っている人に寄り添える仕事
私は、どんな働き方が自分の理想なのかをまず考えてみました。自分の中で一番大事なのは、困っている人に対して寄り添いながら仕事を進められる事でした。
なので就活をはじめた当初は、営業という仕事に対して良いイメージがありませんでした。営業の仕事は「商品の良いところを見い出せなくても、売らなければいけない。」というような強引な押し売りのイメージで、自分の意思と違ったとしても仕事だから売らなければならないということは理想の働き方とは違う気がしていたからです。
しかし、揚羽で営業プロデューサーの方に現場同行させてもらって、ガラッとイメージが一変しました。
お客さんの課題に対してできることはないかと考え提案をする姿勢やお話のやり取りを聞いて今まで自分が今まで思っていた、営業のイメージとはは違い、認識が変りました。
仕事だから働くのではなく、困っている人がいれば相手に寄り添い自分に何ができるのか考え提案できる仕事につきたいという思いから軸にしていました。
この3つの軸が私らしく働ける企業選びの軸だと思い、就活をしていました。
Chapter.3 ありのままの自分と魅力的な人たちとの出会い。
私は、広告業界と人材業界に絞り就活をしていました。元々、エントリーしている企業が少なく、増やさねばと思っていた時に、ゼミの先生からいくつかの企業を教えて頂きました。その中から、WEBサイトを見て惹かれ、エントリーしたことが揚羽との出会いでした。
そのころには、説明会やインターンは終わっており、個別で会社の説明と面談をしていただきました。面談では、就活の軸や、今後ありたい姿など親身になって、一緒に考えてくださりました。
揚羽と出会ってから、色んな企業の面接を受けるなかで考えるようになったことがありました。それは、「ありのままの自分でいれているだろうか」という事です。どの企業を受けるにしても、ありのままの自分で行くんだ!と意気込んでいたけれど、どこか演じていたような気がします。友達に付き合ってもらいながらたくさんしてきた面接の練習も形式ばった言い方を考えて話すということをしていました。それは、自分が思うありのままなのかと考える様になりました。
揚羽での面談は、飾らない自分でいることができました。「ありのままの自分でいれたこと」は揚羽に決めた理由の一つでもありました。
また、現場面談でたくさんの社員さんとお会いできる機会を設けてくださり、仕事についての理解や、私の心情に応じてたくさんの方とお話させて頂きました。
揚羽に心を決めた二つ目の理由は、一緒に働きたい、私も揚羽で働く人達みたいになりたいと思える人がたくさんいたからです。たくさんの社員さんのお話を聞いていて思ったことは、仕事に対して情熱があり、お客様のことを第一に考えている人ばかりだということです。
選考中に「私」という存在に向き合ってくれたこと、また、人に対してとても魅力的に感じ、尊敬できる方が多くいたため、揚羽に入社しようと決断しました。
Chapter.4「スポンジのように」毎日を過ごしたい。
私はこれから揚羽で働いていくうえで、「感謝」「素直」「謙虚」であることを忘れずに働きたいと考えています。この3つは私が生きていく中で大切にしてきた言葉です。
なぜなら、成長するにしても、信頼をしてもらうにしても、人と関わっていくうえで大切なことだと感じているからです。魅力的な人になりたいという想いから、人として成長できることに重きを置いてきました。
また、人として成長することも大切ですが、仕事の面でも成長できるようになりたいです。自分には、ブランディングやクリエイティブについてはまだまだ分からないことがたくさんあります。これから知識を増やして、多様な視点からお客様に合った提案のできる人材になりたいです!
揚羽には人としても、仕事においても尊敬できる人がたくさんいます。
わからないことは素直にわからないと聞き、色々なことを盗み自分の一部にしていければいいなと思います。
自分にできることを常に考えながら、1日1個、得たいいところを自分の中に構築出来たらいいなと思います。
人としても、仕事面でも成長し続けられる人になっていきたいと思います!
ー奈良さんの明るいキャラクターと人柄で
たくさんのクライアントから信頼される日を見られるのが楽しみですね!