#親思ふ 心にまさる 親心
皆さん、最近親孝行してますか?
何でもない日に「ありがとう」と伝えるのって勇気がいるけど
とっても素敵ですよね!揚羽の松儀です。
いよいよ20卒内定者が出そろい、揚羽でも内定者インターンがスタートしました!
揚羽では内定者インターンとして、内定者の間に3日程度、揚羽で業務体験を行います。
今回は揚羽に4月入社予定の内定者、稲垣さんにお話を聞いてみました!
稲垣 温子 (Atsuko Inagaki)
愛知県 岡崎市 出身。
名古屋大学 経済学部 経営学科 卒業予定。
大学2年次にマルタ共和国へ短期留学し、人生の価値観が変わる。
3年次からは鬼のブラックゼミに加入。
研究と発表を繰り返し、最終的には韓国にて
ダイバーシティ経営のすばらしさについて英語を用いて発表。
4年次、エンカレッジ(就活支援団体)にて名古屋の就活を変えるために奮闘。
趣味は全国のオムライスを食べ歩き最高のオムライスを探すこと。
今のおすすめは銀座にある「喫茶you」のとろとろオムライス。
Chapter.1:誰かのために、頑張りたい。
ー3日間お疲れ様でした!
内定者インターンはどうでしたか?
お疲れ様でした!
社員の方々が自分にはない視点を持っていて新しい発見がたくさんありました!
日々感動の嵐でしたね。
先輩方のようになるまでには時間がかかりそうなので
粘り強く頑張りたいなと思います!
ー素敵な社員たちに出会えたようで、良かったです!
そうなるためにも、時間をかけて努力し続けることって大事ですよね!
私もそう思います。
私自身は、自分の強みの一つは「粘り強さ」だと思ってるんですけど
その強みが1番発揮されたのは大学受験でしたね。
高校時代は部活ばかりしていて、
学年320人中280位あたりをずっとうろちょろしてました。笑
でも、最後は不完全燃焼で部活を引退することになってしまって…。
本当に悔しくて、受験勉強でリベンジしようと必死で勉強した結果、
当時E判定だった名古屋大学に合格することができました!
ーすごいですね!
わたしにも必勝勉強法を教えていただきたいです!
それが、特にないんです!
特別な勉強法を見つけたわけでも、才能が開花したわけでもなくて。
ただ、自分を信じて応援してくれる人たちのために頑張りたいという想いと
絶対に諦めない心が合格に導いてくれました。
ーなるほど。つらいと思う瞬間もあったんじゃないんですか…?
勉強がつらい時は
スラムダンクとビリギャルを読んで
モチベーションを上げていました。笑
あと、やっぱり自分を信じていてくれていた
部活の顧問と祖父の存在が一番のモチベーションでしたね。
当時から、この人のために頑張りたい!という想いが強かったです。
ー 「誰かの為に頑張れる」というのは、社会人として働く上でも
非常に大切な要素ですよね。
Chapter.2:公務員か、民間企業か。
ーそんな稲垣さんですが、就職では揚羽と地方公務員でずっと迷っていたんですよね。
はい!
民間企業の中では圧倒的に揚羽が良かったんですが
最後まで地方公務員と迷っていました。
ーなかなか珍しいパターンだと思うのですが、
就職活動をする上での軸は何だったんでしょうか?
大きく3つありました。
①顧客志向
②自分のすべてを受け入れてくれる会社
③自分のなりたい人物像に近い人が働いている
ーたしかに、公務員も人や社会のために尽くす仕事ですよね…。
そうですね。
でも、公務員と迷っていた理由はそれだけじゃないんです。
幼少期から父子家庭で育ったこともあって
自分をここまで育ててくれた父に私はすごく感謝してるんです。
だから、父に恩返しすることが自分の人生命題の一つでした。
その中で、父を一人愛知に残してしまったら後々後悔するのではないかと…。
ーなるほど…。
だから地元に残れる公務員、という選択を考えていたんですね…!
そうなんです。
自分自身がやりたくてワクワクできる揚羽か、
名古屋に居続けることができる公務員か…。
本気で迷っていたとき、
「お父さんは本当に地元に残る形での恩返しを望んでいるのかな?
一回ちゃんと話し合ってみたら?」
と米田さんに言われました。
その時にはじめて今までのことや将来のことを父とちゃんと話したんです。
その時、父からは、
「お父さんはお前がやりたいことをやって幸せに暮らすことが一番の幸せ!
お父さんのために人生の選択をしなくていい。」
と言われました。
自分の本当にやりたいことは何なのかをたくさん考えて
最終的に揚羽に決めましたね。
ー素敵なエピソードですね!お父さまの愛を感じます…!
Chapter.3:理想の社会を実現するために。
ーちなみに、そこまで真摯に向き合って考えた、
稲垣さんが揚羽でやりたいこと(叶えたい夢)って、
何なんでしょうか?
揚羽では、自分の理想とする社会をつくることに挑戦してみたいです!
具体的には、
「人と人とが優しく想像力をもって関わりあえる、豊かな社会」
の実現に向かって、
自分が貢献していると感じられるように日々頑張りたいと思っています。
ー素晴らしい夢ですね!
それって、どんな社会なんでしょう…?
大学2年生のときに短期留学で行ったマルタ共和国の影響が大きいんですけど、
マルタの豊かで優しくて温かい環境に感動して、
自分自身がもっと人に対して優しくありたいと思うようになりました。
人とのつながり、優しさ、豊かさに興味と課題感を持つようになって、
まずは自分が変わって行動することで
少しずつでも自分の周りから理想の社会を作ろうと考えたんです。
就活軸の
③自分のなりたい人物像に近い人が働いているかどうか
にもつながるのですが、
自分と同じような社会を目指す人、人に対する優しさや誠実さを持っている人と
一緒に働きたいと思っていました!
ー揚羽の「人」に惹かれたこと、人事として非常に嬉しいです!
米田さんが本当に誠実に真摯に向き合ってくれたのは大きかったですね!
まさに自分の理想の社会人像であり、人としても非常に尊敬できました。
あと、面談していただいた現場の方がみなさん顧客志向が本当に強くて
クライアントの期待以上のものを作りたい!
という意識の高さに惹かれました。
私もクライアントからの期待に150%で応えられるように
言われたことをただやるだけでなく本質的な解決のためには何が必要なのか、
妥協せずに突き詰めて考えられる人になりたいです。
ーまずは自分自身がなりたい自分になること、とっても大切ですね!
一緒に頑張りましょう!
いかがだったでしょうか?
少しでも興味を持っていただいた方はぜひ一度お話しましょう!
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