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〜顧客と一丸となって最適なソリューションを実現させる〜ビジネスアプリケーションセクションとは?

Photo by Oroz Tolokov on Unsplash

こんにちは。ADSの坂本です。
リーダーへのインタビュー第4弾です。

今回の記事はビジネスアプリケーションセクションのリーダーとしてADSが5名だった創業初期の頃から活躍している平田になります!
入社当初から持ち続けている想いやリーダーとしてこれから作っていきたい組織についてお話しいただきました。
ADSに興味を持っていただいている方に少しでもこの記事を読んでいただきADSを知るきっかけに繋がればと思っています。

【バックグラウンド】
・新卒からエンジニア一筋。
Webシステムや、スマホ、ハンディターミナルのアプリケーションなど、
様々な言語、プラットフォームで開発できるソフトウェアエンジニア。

・システム会社勤務などを経てADSにジョイン。
ADSは今年で7年目。昨年より、ビジネスアプリケーションセクションのリーダーに就任。

ビジネスアプリケーションセクションとは?

Microsoft 365を中心とした案件の多いADS(今までのインタビュー記事参照)の中で、プロダクトやソリューションに縛られない提案を行うことができる唯一のユニットになります。

プロダクトありきのソリューション提案ではないため、目指すところの共有がユーザーと双方向に正しくできていないと最適解が導き出せません。そのため、顧客とベンダーの関係性ではなく、一緒にソリューションをつくり上げるパートナーとしてのコミュニケーションが求められます。

具体的には、ユーザーのニーズを表面的なヒアリングで捉えるのではなく、「課題の本質は何なのか?」「その解決方法や実装方法は何なのか?」を絶えず意識して顧客と向き合っています。

最適な解を顧客と一緒に模索する

ある企業でのエピソードです。営業先などでも手軽にPCを使用せずに社内の情報を閲覧したいというニーズがありました。そのニーズに応えるべく、スマホ向けの情報共有アプリの開発提案を行いました。

アプリを実際に使用される現場で活躍されている営業職の方はもちろん、コンテンツ登録者の方、また、社内情報を取り扱うシステムのためセキュリティ面を気にされる情シスの方など様々ご参加いただき、要件定義から画面のデザインに関してまで隅々意見を出し合い、課題を認識し、使いやすさと運用性を高めるために最大限工夫を凝らしたのが印象的なプロジェクトでした。

情報基盤となるSharePointからのデータ連携や、データを守るためのIntune機能の組み込み、利便性の高いUIなど、ADSが持つ技術ノウハウの中から最適なものを選択し、社外でも安全に、便利に活用できるシステムを実現することができました。

これはADSの技術をもって一方的に提案するだけではなし得ず、ユーザーと目指すべきゴールに向かう最適解を模索してなし得た結果だと感じています。

日々状況が変化するので顧客との密なコミュニケーションが重要

発注する側のお客様と請け負う側のベンダーという上下の関係ではなく、課題を解決するためのシステムパートナーとして対等の立場であることを意識しているという話をしましたが、その背景にはシステム開発・日々の改善を求められるスピード感が高まっていることが挙げられます。

近年は利用するシステムやサービスもクラウド化が進み、運用も毎日のように改善を求められます。そのような状況下で中長期の期間においてシステムを開発するのは難しくなってきています。

システム開発は、どう実現するかが定まっていない状態からスタートすることがほとんどです。一からシステムのすべてを定義し、設計、構築するのでは、完成する頃には取り巻く状況が変わってしまっている可能性があります。

このような状況においては、開発サイクルを分けて迅速に機能提供を進めるために、顧客と行うコミュニケーションがより重要となります。そのため、顧客に対しては、お互いを尊重し合う関係性の中で、ときには意見の食い違いがあったとしても問題解決に向けお互いの主張を認め合い、最適解を見つけて実現していく、そのような協調姿勢を大切にしています。

クライアント/システムパートナーが同志となるその先には、ONE TEAMの関係性があると良いなと思っています。

顧客と最適解を目指すために作りたいADSのチームとは?

顧客とパートナーの関係性を築く健全な組織を正しく機能させるに当たり、チームメンバーには多様性とチームワークを求めています。

そのためには、メンバー個々が持つポテンシャルを最大限発揮できる関係性作りが大切だと考えています。

メンバーはリーダーの手足となる作業者ではありませんので、個々の得意領域はそれぞれ違うものと理解して、その能力を信頼して認めてこそ、初めてメンバーは自身の力を安心して全力で発揮できると思っています。

そのような状態であれば、あとはチーム内できちんと目指すべきゴールが共有できていて、個々が自身の状況を他のメンバーに共有できていれば、チームワークは自然と発生すると考えています。メンバーもリーダーが管理しやすいように動こうとするでしょうし、他のメンバーが動きやすくなるように補い合うなど工夫もしてくれると思います。

ビジネスアプリケーションセクションは、多種多様なスキルを持つメンバーが集まることで相乗効果を生み出す組織を目指しています。

技術的な勉強会の実施やテクニカルな情報共有だけでなく、意識として他メンバーを助けあう(忙しい時には相互サポート)風土作りを心がけています。

今後のチームの成長戦略について

どんな顧客ニーズであっても、最適なソリューションを実現できるチームであり続けたいと考えています。
そのためには、3つのポイントが重要だと考えています。

1)様々なニーズに対応するために最新技術を学び続け、一歩進んだより良い選択と提案ができること。

2)メンバー間で知識差が大きくなることで会話や作業連携が乏しくならないよう、プロジェクト遂行過程で学んだノウハウをメンバー間で共有し、平準化・フォローアップすること。

3)顧客とのコミュニケーションを継続し、更なる顧客ニーズをキャッチし、改善など次の提案の戦略をチーム内で共有して準備すること。

今後多くのニーズを理解して対応していくためには仲間が必要です。
一緒にチームの成長戦略を考えながら楽しく働ける仲間を探しているので是非エントリーをお待ちしております!

【最後に坂本から】

もっとADSのことを知りたいと思っていただけたら、ぜひ気軽にオフィスに遊びにきてください!

実際に私たちがどのように働いているかなどもすべてお話します。

また、Twitterで代表の及川がADSに関して日々つぶやいていますので、是非のぞいてみてください!

よろしければフォローもお願いします!

https://twitter.com/ads_president

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