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「世の中の新しいサービスの成長に伴走できるのはとても刺激的」adishメンバーインタビュー/セールス事業部 石井康嗣


セールスを行う中で
「もっとクライアントに深く入り込みたい」
「クライアントの成長や成功を身近で感じていきたい」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

石井さんは新卒からインサイドセールスを経験し、「活用提案を行うなどお相手の企業様が成長・サクセスすることを後追いしたい」という想いから転職を決意したそうです。

インサイドセールスの経験を活かして、カスタマ―サクセス支援に特化したフィールドセールスに転職した石井さんに、今回の転職のきっかけやこれからチャレンジしたいことなどをお伺いしました(^^)/

▼プロフィール
2022年5月入社

千葉県出身。1995年生まれ。立教大学文学部英米文学専修卒業。
新卒では、不動産テック企業にてインサイドセールス職に従事。商談供給をしながら、納品や導入トレーニングなどを幅広く担当し、20社以上のアカウントマネジメントを担当。
2年半勤めたのち、営業職・正社員以外にも挑戦してみたいという気持ちから、フリーランスや非常勤などの就業形態を通して採用広報やコミュニティマネージャー、ライターにも幅広く挑戦。
幅広いキャリア形成を一年強もの間経験したからこそ、専門性を高めたいという気持ちから2022年5月にアディッシュに入社。

趣味は、ゴルフ・バドミントン・銭湯巡り。特に熱中しているバドミントンは、毎週土曜に朝から3時間ほど通しで試合をしている。住まいの品川区では、週2~3で銭湯に行っている。

Q:アディッシュに入社した理由

「カスタマーサクセス支援」そのものに成長性があるなと感じたからです。
実は、今回のアディッシュに入る前の転職活動では、他社のカスタマーサクセス職に応募したんです。
新卒時代と同様の不動産テック業界やビッグデータ分析のSaaS、マーケティングツールなど新卒の就職活動のときより企業に応募しました(笑)

単純にご縁がなかった企業ももちろんあるのですが、カスタマーサクセスそのものを支援している企業はアディッシュだけでした。
アディッシュはスタートアップ・新規事業の支援を得意にしているので、世の中の新しいサービスの成長に伴走できるのはとても刺激的だなと感じたのです。

新卒のときの会社を辞めた理由の一つに、もっとクライアントに深く入り込みたいという気持ちがありました。
というのも、新卒時は、インサイドセールスだけでなくオンボーディングなども兼任していましたが、あくまでも目標は新規の受注数と受注金額です。個人的には、活用提案を行うなどお相手の企業様が成長・サクセスすることを後追いしたいなという気持ちがありました。
アディッシュの面接を通して顧客のサクセスに深く寄与したいという想いが増しました。

結果論ですが、一つのサービスに従事しながらカスタマーサクセス職に従事するよりかは、アディッシュで様々な企業の幅広いノウハウを自分の糧にしたほうが、カスタマーサクセスそのものの専門性が高まると考えています。

Q:現在の仕事内容

現在は、セールスとして社内の部門から供給していただいた商談に対して初回ヒアリング~新規受注~追加受注までを担っています。

新卒のときはアウトバウンドの電話をがっつりしていたのですが、アディッシュは営業会社ではないのでインサイドセールス部などから商談を供給してもらいます。

また、ときには受注案件の運用にも携わることがあります。面白いなと感じているのは、後ほど話しますが「一社に属しながら、多様な企業の成長に携われる」ことですね。

Q:現在の仕事のやりがい

先ほどの繰り返しになりますが「アディッシュを軸として、様々な成長過程のスタートアップ・新規事業のカスタマーサクセスに深く寄与できること」です。

どういうことかというと、幅広い業界・ビジネスモデルをもつ企業の目指したい世界観やKGI・KPIなどをご共有いただきながら、ディスカッションを行います。単に課題の解決策を提示するのではなく、「戦略上、そもそも何が必要なのか」「何をすべきなのか」を紐解き、顧客の成長のために壁打ちを行っていくんです。顧客に入り込むことで私自身もカスタマーサクセスの専門性が増しているのがとても刺激的です。

新卒時はバーティカルSaaSを展開する企業にて所属していたのですが、確かに業界に対する専門性は高まります。

ですが、私は昔から「これを絶対にやりたい。この業界に携わりたい」という気持ちがないタイプでした。
それがダメだと感じていた時期もありますが、今では好奇心旺盛ということで自分で納得しています(笑)

TV番組などで『プロフェッショナル 仕事の流儀』などを観ていると、同じ業界・職種で身を固めて職人みたいになっている方にも憧れて、無理に夢ややりたいことを探した時期もありました。

なので、今後見つかるのかもしれないですけど、「無理して両足どっぷり浸かる必要はないなと...!」と感じています。バスケで例えると、軸足を置きつつ、もう片足で好奇心旺盛に様々な企業に寄与したいと考えています。ちなみに、バスケは苦手です(笑)

Q:これからチャレンジしたいこと

まずは、セールス職としての軸足を固めるために個人の売上目標の達成ですね。

大げさかもしれませんが、このステップを踏まずに将来は無いと感じています。

個人目標の達成に紐づいてくる部分ですが、自分が支援させていただいた企業のなかから新規上場企業が生まれるよう支援していきたいです。

Q:アディッシュはどんな雰囲気?

ミッションドリブンな企業だと思います。

アディッシュはミッションとして「Delight in Every Connection つながりを常によろこびに」を掲げていますが、人と人のつながりを大事にしている企業だと思います。言行一致している文化が好きですね。

あとは、すごく曖昧な表現なのですが、雰囲気が「ちょうど良い塩梅」なんです。
日系企業の人情味と外資系っぽいスピード感を兼ね備えている気がします。外資系企業には勤めたことないですが(笑)。

体育会系のようにがつがつしている雰囲気もなく、ちょうど良い雰囲気です。

Q:セールスチームはどんな雰囲気?

セールス部門は、9割中途の方々なのですが、みなさんバックグラウンドが違くて、同じものを見ていても、異なる視点・私の知らないことをお持ちなので、とても刺激的ですね。

Slackをチャットツールとして使っていますが、面白スタンプなども使われていてSlackするのが楽しいですね(笑)
かといって緩い雰囲気でもないので、フランクさとキッチリしたところのメリハリがありますね。

スタンプだけだと伝わりにくい場面などではしっかりテキストで返信があるので、コミュニケーションに齟齬がないなと思います。

Q:入社後ギャップに思ったこと

良いところでいうと、全社的に新しい従業員のオンボーディングに積極的なところです。

入社当初、よく声をかけてもらえましたね。自部門だけでなく、他部門の人もエレベーターなどで「慣れました??」と声をかけてもらえるのは精神的にありがたかったですね。

逆に課題感としては、セールス部門も比較的最近立ち上がったこともあり、社員教育的な意味で明確なロードマップが敷かれている訳ではありません。

ですので、自分でキャッチアップしていくエンジンはないときついと思います。

かといって、放任という訳でもなく、管理職の皆さんは考えやスタンスを共有してくださるので、どう動けばいいのかというのが読み取りやすいと思います。「察して」という感じは無いです(笑)

自分でキャッチアップしたうえで、思ったことを積極的に共有すると良いと思います。

Q:アディッシュはどんな方が活躍できると思う?

好奇心に富んでいたり、アイデアマンな人が向いていると思います。

私は、スマホのトップ画面のフォルダにMaaSフォルダを作っていて、Luupやシェアサイクルを積極的に使うタイプの人間なのですが、生活の一部に自然に新興サービスが組み込まれている人は自然と情報をキャッチしているので、仕事を進めやすいと思います。

ちなみに、先日レンタル収納サービスの『サマリーポケット』にも登録しまして、ちょうど今日荷造り用の段ボールが届きます(笑)

アイデアマンに関しては、アディッシュが大事にしている「インサイト」に関係しています。

インサイト営業とは、「顧客の隠れた課題」を発見し、その課題を顧客に認識させたうえで提案を行う手法のことです。お伺いした課題にただ応えるだけでなく、事実をもとにアイデアをどんどんもってきて、お客さんが気づいていない課題に踏み込めると良いと思います。

偉そうに言ってしまいましたが、自分もまだまだこれからなので、インサイト営業を身に着けられるようインプットしていきます。

Q:最後に一言!

アディッシュに軸足を置くことで、「ベンチャー企業・新規事業×カスタマーサクセス支援」という市場でエキスパートになれるのではと考えています。 専門性を高めたいけど、一社にずっと身を置くのもなんか違うかも、、、という方に合うかもしれません。

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