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今回は、新卒1年目に日系大手企業から第二新卒としてAnyMindに入社した、AnyLogi事業部のK. Matsuyamaにインタビューを実施!
大手食品メーカーに入社した新卒就活当時の軸や転職のきっかけ、転職やベンチャー・異業種であるAnyMind入社の決め手、入社後のAnyMindでのリアルなどをぶっちゃけて語っております。
是非、最後までご覧ください!
YouTube動画はこちら
本記事とあわせてご覧ください!
今回インタビューに協力してくれたメンバーを簡単にご紹介
◆AnyLogi事業部
K. Matsuyama
2019年に、大手日系食品メーカーに新卒入社し、スーパーやドラックストアへの家庭用商品の営業を担当。その後、2020年に第二新卒としてAnyMindにジョインし、Influencer Marketing事業部にてキャスティング業務を担当。その後、AnyLogi事業部に異動し、セールス・パートナーアライアンスとして、国内外企業の海外EC展開支援を行う。
第一志望の大手から一転、1年目で始めた転職活動
ーー前職ではどういったお仕事をされてたんですか?
Matsuyama
前職は全くの異業種で、新卒として入社した大手の日系の食品メーカーで働いていました。アイスとかヨーグルト、牛乳などの乳製品を扱っている食品メーカーで、僕は営業活動をしていました。中部・四国圏のスーパーマーケット担当の1人として、広島で現地スーパーマーケットのバイヤーさんに向けて、少しでも多くの自社製品を店舗に展開してもらえるように提案していました。
ーーどんな軸で就活して新卒で大手企業への就職を決めたのでしょうか?
Matsuyama
新卒就活の時には、大手企業でしかできない規模の大きい仕事に携わりたい、自身の新卒ブランドも生かしたい、と思っていたので新卒で入社するなら大手企業一択と思っていました。最終的にも大手企業という巨大な組織への好奇心や規模の大きな仕事の実態はどんなものなのか知りたいという思いで大手の食品メーカーへの新卒入社を決めました。
ーー第一志望だった大手食品メーカーからの転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?
Matsuyama
「もっとスピード感のある仕事をしたい」「長期的に見たキャリアの汎用性が欲しい」と思ったことが転職を考え始めたきっかけです。
第一希望の企業に入社し、大手でもあったので、確かに求めていた巨大な組織で働くやりがいや充実感を味わうことができました。
しかしその一方で、業務の中で長期的なキャリアを考えた時の汎用性や業務のスピード感に疑問を抱くことがあり、そんな状況を変えられるような環境を求めて転職活動を始めました。
ーー転職する際に「特にこの力が欲しい」というものはありましたか?
Matsuyama
僕自身は、特に大手企業の「ジョブローテーションを通して長期的に経験を積む」という体制に満足していませんでした。
また社会人1年目であったこともあったので、「特定のこの力をつけたい」というものはなく、むしろ将来の可能性を広げられるように「多岐にわたる業務を経験したい」「スピード感を持って働きたい」という思いの方が強かったですね。
なので、幅広い経験やスピード感のある仕事をできる環境を軸に、転職先を探していて、その中でAnyMindに出会いました。
自分の可能性を試したい!と迷いなく決めた転職
ーーAnyMindの第一印象は、率直にどんなものでしたか?
Matsuyama
まずめちゃくちゃグローバルだな、成長スピードがえげつないな、と思いました。転職活動でAnyMindに採用を受けさせてもらいながらも、グローバルに展開していて、さらに当時も従業員規模が凄いスピードで拡大していたので、何でこんなに成長スピードが速いのかな?と何かちょっと半信半疑で、正直怪しいなと思っていました。(笑)ただ、怪しいなと思いつつも、AnyMindの実態がどんなものなのか、すごく興味が湧いていましたね。出会った会社の中でも特に、AnyMindでなら求めている環境を手に入れられる!自分の可能性を広げられる!と思い、入社を決めました。
ーーベンチャー企業への転職に対する不安とかはぶっちゃけなかったですか?
Matsuyama
ぶっちゃけ、不安は無くはなかったですね(笑)。大手特有の安定したキャリアや環境を捨てることへの不安は若干あったかなと思います。
でもそんな不安よりも何よりも、新しい環境で自分の可能性を試してみたいという気持ちの方が当時から強かったです!
転職活動している中で出会ういろいろな業種の企業や、選考を通して関わる実際にそれらの企業で働いている人の話を通して、自分の好奇心や未来への可能性へのワクワクがどんどん強くなっていきました。
そのため、最終的にはほぼ迷いなく入社を決めましたね。
求めていた幅広くスピード感のある業務で得た「俯瞰力」
ーー実際にAnyMindに入社してみて、求めていたものは手に入りましたか?
Matsuyama
期待通り、求めていたものはありました。むしろ期待していた以上に、めちゃくちゃエネルギッシュだったり自分の仕事を楽しんで取り組んでいる人が多いことが、すごいなと思いました!
あとは、良い意味でいびつな会社だなと思いましたね。
AnyMindはビジネス領域がかなり広いので、それに伴って多種多様な人種がいるなっていうのはめちゃくちゃ思いました。具体的に言うと、広告営業を行う活発なチームがいたり、プロダクトを開発しているスマートなエンジニアチームがいたりなど...他にもD2Cブランドの立ち上げから商品開発、運営まで行う事業部もあるので、すごくクリエイティビティに溢れたような割と見た目が奇抜だったりするような人たちもいます。
ーーおしゃれなメンバーも多いので、クリエイターなのか社員なのか分からないこともありますよね!
Matsuyama
本当にそうです!!笑
そんなさまざまな人たちが集まっている組織ではありますが、事業部間での交流や事業部の壁を越えた社内イベントも活発に行われていて、それぞれ異なる能力や個性を生かしながらAnyMindとしてより大きな価値提供をできるようにそれぞれが働いるので、他にない組織かなというのはすごく感じましたね。
ーー特に成長を感じられるポイントは何かありますか?
Matsuyama
ビジネス全体を俯瞰的に見る力がついたかなと思っています。
AnyLogi事業部は立ち上がってからまだ3〜4年ほどの、まだまだ若い事業部で、新規事業の領域ですし、仕事の幅が広く、また国内外・社内外などさまざまな人とコミュニケーションを取る環境です。
というのも、AnyLogiの業務内容を簡単に言うと、「海外展開を通したブランドの成長支援」です。関わるのも、クライアントであるブランドの方だけではありません。海外に商品を売るにあたって倉庫探しから始めて配送業者や倉庫などの物流拠点とやりとりをしますし、ECも伴うので、ECサイトの構築業者やECのコンサルティングを担当する方とも連絡を取り合います。
多くの方々とコミュニケーションを取りながら、業務を0から1に進めていくやり方から考えるというような要素がかなり強いので、川下から川上まで幅広い業務に携わることができていると思います。その中で、全体的に見た上で決断する力がついたのかなと思っています。
ーーAnyMindで働く中で、特に印象的なカルチャーはなんですか?
Matsuyama
AnyMindのカルチャーとして、事業部や役職関係なく話しやすい環境があるなと思っています。
特に自分が事業部の垣根を超えて、いろいろなメンバーと仲が良いということもあるとは思うのですが、業務上で関わる会社の人としてのコミュニケーションというよりも、しっかり1人の個人としてで話している感覚があります。そのため、フラットに仕事の相談やキャリアの相談ができたりしますし、さらに週末に一緒にサーフィンに行ったり旅行へ行くことも多いです。まさにただの会社で一緒になった人じゃないっていう感覚は、すごく強い印象があります。
目指すは越境EC事業での「AnyMindの顔」
ーー事業部として目指す姿や、Matsuyamaさん個人の今後の展望は何ですか?
Matsuyama
まず事業部としては、グローバルで掲げているAnyMindにおいて、AnyLogiが特にグローバルで成果を出しているよね、と言われるような事業部にしていくことを目標にしています。
また個人としては、業務の中で同業者の皆さんと一緒にセミナーを開催したり、社外イベントに登壇する機会も多いので、AnyMindの越境EC事業でのAnyMindの顔のような存在になりたいな、と思ってます。
ーーでは最後に読んでくださっている方へのメッセージをお願いします!
Matsuyama
僕が経験したように、AnyMindは「まだ自分の特性が分かっていない」とか「やりたいことがまだ分かっていない」という人に対してもすごく良い環境だと思っています。この記事を読んで、AnyMindに興味を持っていただいている方全員が、AnyMindで働くに適した対象の方なのかなという風に思っております。
AnyMindでは唯一無二の経験ができるかなと思っているので、グローバルな領域かつ野心を持って働きたい人には最高の環境です!