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大企業しか受けていなかった彼が、AnyMindを選んだ理由

こんにちは!AnyMind Group23卒内定者のShiniです。

今回は同じく23卒内定者であるKaiさんにインタビューしてきました!

今回のインタビューでは彼のバックグラウンドやAnyMind Groupに入社を決めたきっかけ、今後の展望をお届けします。

はじめに、海さんの自己紹介をお願いします

皆さん、初めまして!
Kaiです!日本とアメリカのハーフです!
日本で生まれ、幼少期はアメリカで過ごした後、9歳からまた日本に戻ってきました。
現在は、早稲田大学政治経済学部に通っています。


大学では、ボディビルのサークルに所属しています。
2021年の「ミスター早稲田」の実行委員長として、イベントの運営・企画などをしていました!
趣味はバイク・バスケ・サウナ・筋トレなどです。

※ミスター早稲田は「イケメン」ではなく、「マッチョ」でジャッジします!早稲田祭の中でも千人以上の来場者を誇る盛大なイベントです。


はじめ、大企業の規模感に惹かれた就職活動

就活を始めたばかりの頃は、周りの同期や先輩と同じように、大企業に入るのが当たり前という考えを持っていました。そのため、最初はベンチャー企業を視野にも入れずに、大企業中心の就職活動を行っていました。その中でも、「規模の大きな仕事がしたい」というぼんやりとした軸のもと、企業選びを行いました。具体的な業界で言うと金融や商社を中心に見ていました。

私は幼少期から日本とアメリカを行き来して、人に比べて小さい頃から広い世界を見て来た方だと思います。また、高校時代では、文化祭の運営を行ったり、大学では大きなイベントの運営を担い、何千人にも影響を与えて来た経験があります。

だからこそ、仕事の規模が大きく、自分の行動でより多くの人に価値を提供したいと考え、「規模感」が自分のやりがいだと認識しました。

大企業の就活を進めるにつれ、「何か」が違うことに気付く

大企業の就活を進める中、OB訪問などを通して自分の就職活動を見直しました。

違和感を感じていたのは主に以下の二つです。

①大企業では年収やネームバリューがやりがいになってしまっているのではないか

OB訪問などを通して様々な大企業の社員に出会いましたが、僕個人の感想ですが、共通して感じたのが「あまり仕事を楽しんでいる感じがしないのではないか」ということでした。

もちろん本人たちの口からそういう風に聞いたわけではありませんが、自身の業務に関してお聞きする時の話っぷりなどから、なんとなくそう感じてしまいました。大企業ではなかなか自分のやりたいことがやれない上、事業が細分化されすぎて自分の担当領域に対して情熱を持ちづらいのだろうと思いましたし、おそらく社員の方にとって、仕事のやりがいは比較的高い年収や会社のネームバリューがほとんどなのだろうと感じてしまいました。

当然、年収もネームバリューも大事ですが、自分はもっと仕事そのものに対して情熱が持てるような社会人になりたいと考え、大企業中心の就活を進めることに対して次第に違和感が湧いてきました。

②新規事業に対して保守的なのではないか

就活の途中から、何か新しいことを生み出すようなビジネスをしたいと思いました。新規事業の立ち上げであったり、今までにない革新的なものを作り出したいという想いがあることに気付いたんです。

その観点からもう一度自分の就活を見直した時、大企業よりもベンチャーの方が自分に合っているのではないかと思うようになりました。

もちろん、ビジネス環境が大きく変わりつつある今、大企業でも新規事業に乗り出す会社も多いですが、ベンチャーと比べるとスピード感が全然違います。

僕が考えるスピード感とは

大企業では新規事業を立ち上げるとは言っても、その事業がある程度市場の中でトレンドになっていて、それなりの収益が確保できると確信を持ってからスタートする場合がほとんどなので、ベンチャーに比べると事業が立ち上がるまでのスピードが遅いなと感じていました。

いざやろうとなった時でも、社内の人員や資金などの配分を決定するのに長い時間を要するので、立ち上げまでのプロセスが長いと感じていました。

それと比べて、ベンチャー企業は自分が裁量権を持ってスピーディーに仕事を進められる環境です。会社自体が変わるスピードも速いですし、その中で自分が担える範囲も広い。若手でも自分が中心になって新規事業に取り組むチャンスがあります。

また、大企業で社会的なインパクトが大きい仕事をすることに対してロマンを感じていましたが、実際には仕事が細分化されすぎて自分の果たす役割はすごく小さいということに気付いてから、自分の追い求めるロマンは大企業では得られないと考えるようになりました。

大企業の選考を進める中で次第にこのような想いが強くなり、大企業しか受けていなかった状況から一変してベンチャー企業に対してどんどん興味が湧いてきました。そんな時に見つけたのがAnyMindだったんです。

「予期せぬ出会い」AnyMind

不安を抱きつつも、100%の確信に変わったきっかけ

とは言っても、それまで大企業に入ることが当たり前だと思っていた自分にとってベンチャーに就職することはやはり少し不安でした。友人などにも、「ファーストキャリアでベンチャーに行くのはもったいない」と言われることもありましたし、ベンチャー就活に100%気持ちを振り切れない自分がどこかにいました。しかしながら、AnyMindの選考が進むにつれ、そのような気持ちはなくなりました。

AnyMindの社員さんと話す中で、その優秀さに衝撃を受けましたし、何より、非常に充実感を持って仕事をしているという印象を受けました。業務内容について質問すると、自分の担当している仕事に関していきいきと語る人ばかりで、まさに自分が求める「仕事に対する情熱」が持てる環境なのだなと思いました。

また、AnyMindでは大企業から転職して来られた方も多く、彼らも「レールに敷かれた環境が嫌だった」「もっと裁量を持って仕事がしたかった」など、大企業に対して自分と同じような違和感を感じて転職したケースがほとんどであると気付きました。そのため、ファーストキャリアで大企業に入ったとしても、自分も同じようにベンチャーに転職する未来が見えて、それなら最初からベンチャーに入ろうという気持ちになりました。

決め手はロマン

AnyMindの選考が進む中で、最終的に「この会社に入りたい!」と思うようになったのは、何と言っても「ロマン」を感じたからです。

こんな急ペースで成長していて、グローバルに展開している企業に今の段階から入れることって絶大な「ロマン」があるなって思ったんです。AnyMindは本気で世界を狙っているような会社だし、その中で自分が果たせる役割も大きい。既に大企業になっているような会社に入るより、これからどんどん大きくなるAnyMindに入った方がロマンがあり面白いなと確信しました。

彼がAnyMindに辿り着いたのは、大企業の就活に違和感を抱き、自分の中で答えを追い求めた結果でした。

海さんと同じような悩みや現状を抱いている学生も多いかと思います。

2024卒の皆さんへ:就活で大事なのは「可能性」

個人的に、就活を進めるにあたり、とにかくいろんな可能性を見てみることが大事だと思います。

私ははじめ、周りに流されて大企業ばかりを見ていました。業界も勝手に狭めていましたし、ベンチャーの可能性は最初から検討もしていませんでした。

就活を進める中で、”自分の本当にやりたいこと”を見つめ直し、もっといろんな可能性を検討するようになった時、180度方向性が変わりました。

皆さんには、周りの目を気にせずに、いろんなことに挑戦し、いろんな会社を見て、その中から自分に一番合うと思った会社に入って欲しいと思います。

もしその中でAnyMindに興味を持っていただけたなら、ぜひエントリーしてみてください!


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Kaiさんありがとうございました!少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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