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あなたのWhy TalentX? #1 【役員編】

※このストーリーはTalentXのコーポレートブログで公開した記事を転載したものです

#1 役員編

今回から「Why TalentX?」をテーマにTalentXメンバーを紹介する連載を始めます!第1回は、役員編です。それぞれのメンバーが語る、TalentXで働く理由や仕事の魅力を知っていただければと思います。

執行役員CGO / 伊藤 浩二

新卒では「モバイル端末の商品企画をやりたい!」ということに絞って就活し、東芝に入社。その後、ボストン・コンサルティング・グループにて戦略コンサルティングに10年近く従事の後、プライベートエクイティファンドにて投資先へのハンズオンでのバリューアップを担当。投資先の売却を経て、2021年にMyRefer(現TalentX)にジョインしました。「日本の組織と人の活性化」をライフワークに、スポーツ団体などへのプロボノ活動での支援も行っています。

―TalentXで働く理由、つまりあなたの「Why TalentX?」を教えてください。

リファラル採用をはじめとする「採用マーケティング」を世の中に拡げていくこと自体に大きな社会的意義があると感じたことです。さらに、自分のライフワークである「日本の組織と人の活性化」に真正面から取り組む会社であり、自分の力を活かしつつ、さらなるチャレンジができる場であると感じましました。① リファラル採用を促進することは、会社をよくすることに直結するということ『自分の会社に、大切な友人を紹介できるか?』というのは、ある種の究極の問いだと思います。さらに実際の紹介行動には、どんなサーベイでも測れない社員の本音が表れます。リファラル採用が進まない場合、会社のどこかに本質的な経営課題があり、それを解決していくことには大きな価値があると考えます。② リファラル採用は、社会的な好循環を生みだす起爆剤となること間もなくリファラル採用が採用のメインチャネルになった時に、上述のような課題と向き合った会社にはどんどんよい人材が集まるようになります。一方で、社員が自社をおすすめできないままの会社には人が集まらず、事業としても立ち行かなくなっていくことが想定されます。つまり、よい会社をより強く、よくする努力を怠った会社は淘汰されていく、リファラル採用はそういった社会的な好循環を生み出すトリガーとなりうると思っています。

―あなたを最も現すLeadership Principleは何ですか?

enjoy working (はたらくを楽しもう)自分の一番長いキャリアはコンサルティングファームですが、当時から「不要なストレスは不要」という考えを大切にしてきました。顧客に価値を出す、或いは、メンバーの育成のために、適切なフィードバックを行うことは大切ですが、メンバーの成長や思考を阻害してしまう類のコミュニケーションも残念ながら目にすることがありました。そういったものは一切排除したい、そういった考えで若手リーダーたちの育成にも取り組んできました。加えて、やはり人生や日々の生活において「仕事」の時間は、かなりの比重を占めると思います。その「仕事の時間」を楽しむことは、人生や生活を楽しく豊かにすると思います。ちなみに自分自身のモチベーションの源泉は「誰かの役に立つ」ことが大きいのですが、お客様への提案を考えたり、そのためにその会社のことを深く調べ理解している時が一番楽しく、気づくとにやにやしながら提案書を書いていることもあります。

―今の仕事のミッションを教えてください。

大きく3つあります。① Chief Growth Officerとして、全社視点で会社の成長にコミットしています。② HR Solution本部長として、リファラル採用を中心とした、顧客の採用課題を解決する総合提案チームの育成と牽引をしています。③ 新設のRSO部の責任者として、採用戦略立案やRPOといった顧客の人事採用チームの支援サービスの提供をはじめとして、MVV策定~組織戦略策定まで踏み込んだ上位の経営アジェンダに対する支援サービスの提供をしています。

―仕事の魅力を教えてください。

会社として「高いところを目指し」「そのために難しいチャレンジをしている」ところです。ただ「BtoBのサービスがやりたい」「SaaSに興味がある」「HR領域に携わりたい」というだけであれば、もっと売りやすい簡単なサービスや事業はいくらでもあると思います。わたしたちは、自分たちとして創り出したい未来があり、そのために今日の仕事をしています。唯一解の無い採用というフィールドで、わたしたちの描く未来を世の中に訴え、啓蒙し、顧客と一緒に価値を積み上げていく。同じ志をもった仲間と、日々自分たちの成長を重ねながら、そんな仕事に取り組んでいることが、この会社の魅力ではないかと思います。

取締役 / 細田 亮佑

2012年、インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社し、DODA求人広告の営業とマネジメントを経験。
2015年、商品企画部へ異動し、DODARacruitersリリースや転職フェア運営を行う部署のマネジメントに従事。
2016年、ダイレクトソーシングサービスの新規事業立ち上げに参加、セールス、マーケティング、アライアンスを担う。
2018年、株式会社MyRefer(現TalentX)に社長のリファラルでジョイン。

―TalentXで働く理由、つまりあなたの「Why TalentX?」を教えてください。

私の Why TalentX は社長である鈴木貴史。既存の概念を壊しながらも世の中へのインパクトの大きい価値提供をする熱い想いを支えるためにTalentXにジョインしている。そういう性分だからとしか言いようが無いが、昔から自分でゼロから何か作るとか、アツい想いをもって何かを自ら実現するようなことは無かったが、夢やアツい想いを持った人のそばにいて手助けをすることが多かったし、それが自分に合っていると思っていた。「MyRefer(現TalentX)の事業をMBOしたいと思っている、できなければ辞めて自分で作る」と聞いたときは、こんな経験生きてて2度はできないだろうなと思ったし、MBOするにせよ辞めるにせよ結果に関係なく一緒にやろうと思った。別にロジックもなければ感覚でしかない。そっちの方が面白いし、刺激があるし、やりたいと思ったから。

―あなたを最も現すLeadership Principleは何ですか?

enjoy working (はたらくを楽しもう)「プロフェッショナルであれ」と迷っている。自身の一番の強さは実行力だと思っているし、その実行やプロセスの先に結果が付いてくる。新卒や若手時代は仕事自体に楽しいことなんてないと思った時期もあったが、「どこの誰を幸せにしているのか」、「なぜやっているのか」と一挙手一投足に意味を持たせることで100点を取る結果が150点の成果になったりする。そういった目的整理や実行のプロセス、得られる成果のすべてに積極関与できる状態が自分にとってはたらくを楽しんでいる状態なのかと思っている。

―今の仕事のミッションを教えてください。

未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替えるための株式会社TalentXのポテンシャルや鈴木貴史のポテンシャルを解放すること。

―仕事の魅力を教えてください。

「リファラル採用」しかり、ゲームを作る側であるマーケットの変革者である我々は、人の人生を、顧客の経営を、国の雇用や経済をアップデートする事業をやっているという可能性、自負、自覚、責任を持ちながら、つらさ、楽しさ、スピード感など台風のようにやってきては去る喜怒哀楽やカオスを体験できることが魅力だと思う。

執行役員CTO / 薮下 直哉

2011.4〜:新卒でNECにSEとして入社。キャリア事業社向けIaaS基盤の開発を担当。その後コンビニ等の無人店舗PJに参画し商品管理自動化技術検証等担当。その後社内向けWebサービスの開発リーダーを担当。
2018.7〜:パーソルキャリアに転職。MyRefer(現TalentX)にジョイン。
2018.8〜:スピンアウトと共にMyRefer(現TalentX)のエンジニアとして従事。

―TalentXで働く理由、つまりあなたの「Why TalentX?」を教えてください。

会社としての目指している場所が高く遠いところに共感しています。その中で、会社の成長と自己成長をリンクさせながら名も無き存在から世の中にインパクトを与えるようなことがしたいと思っています。TalentXにジョインしてから、転職前では想像もしていなかった裁量の大きさ、重いミッションを任せていただいているが、自分では力不足ではないかという疑念を抱きつつも「ポジションが人を作る」を地で行かせてもらっていると感じている。その中で企業・事業・プロダクトの成長と自身の成長やキャリアとのリンクを強く感じており、前職の企業規模ではこの感覚を得るのは難しかったと思っている。今の自分は転職前では想像もしていなかったキャリアを進んでいて、これから先も今考えもしない到達点に会社と一緒にキャリアを進めたいという思いがあり、目指している場所が高く遠いTalentXであれば自分のキャリアも今想像もできない場所に行けると感じているため。

―あなたを最も現すLeadership Principleは何ですか?

be Ownership(オーナーシップであれ)ジョイン直後から与えられた開発タスクをこなすだけでなく、・中長期を見据えたインフラのリプレイス・開発プロセス・開発環境・プロダクトの仕様検討・エンジニア採用・techチームの働き方・各種セキュリティ対応など多種多様な課題に対して自らのwillとセットで改善を推進してきたという自負があるから

―今の仕事のミッションを教えてください。

■技術責任者として・プロダクトの採用技術選定・事業戦略を技術で支えるためのテクニカルな意思決定・セキュリティ対応■エンジニアリングマネージャーとして・エンジニア採用・評価制度策定・開発プロセス策定・エンジニア組織・体制整備・メンバーマネジメント■プロダクト開発責任者として・開発ロードマップ策定・開発優先度策定

―仕事の魅力を教えてください。

鈴木さんもよくおっしゃってる「スタートアップとは、崖の上からから飛び降りながら、飛行機をつくるようなものだ」という有名なワードに最も近しい動きをしているのがtechチームだと感じています。事業を伸ばすためのプロダクト開発を行いながら、中長期的なプロダクト保守の観点でインフラ・アプリケーションの技術リプレイスを進め、さらに複数プロダクトを立ち上げながらそれらを統合的に管理していくための基盤構築など、新しい技術・アーキテクチャにチャレンジしながら事業を支えるというカオスな状況の中で、裁量を持ちながらエンジニアとして幅広い観点で成長できるのが魅力だと感じています。

執行役員 / 酒井 一弘


2002年、公認会計士試験に合格し、あずさ監査法人入所。上場会社の監査業務と非上場会社の上場支援業務に従事した後、東京証券取引所の上場審査部へ出向。複数社の上場審査を行った後、あずさ監査法人に帰任。同法人にて顧問先が無事上場したことを契機に、コンサルティング部門に異動。M&A / 事業再生支援業務に従事。
その後、事業会社複数社にて管理部長/取締役CFO等を歴任し、2023年、TalentXに入社。


―TalentXで働く理由、つまりあなたの「Why TalentX?」を教えてください。

自分のこれまでの知見や経験を全力でぶつけることのできる会社だと思い、TalentXに入社しました。TalentXは「未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える」というビジョンの下、令和を代表する会社を目指しています。当社がさらなる成長をしていく為には、会社の持つ熱意や勢い、メンバーの意気込みをより最大化できるような会社の仕組み作りと、リスクやリターンを見越した経営が必要です。具体的には、内部統制という名の会社の仕組みを定め、その仕組みに基づいて経営を行います。何かを実行するために稟議による承認を受け、入出金の会計処理を定め、かつ、日々の業務を妨害しないように処理が効率的になるような仕組みを導入することも必要となってきます。私は過去、公認会計士としてさまざまな会社の監査を行い、上場・非上場を問わず内部統制がどのように整備され、運用されてきたかを見てきました。また、自ら事業会社の管理部長/取締役CFOとして内部統制を整備し、運用する側も経験してきたことから、 内部統制の整備と運用を得意としています。当社のこれからの成長の可能性を踏まえ、これまでの自分の知見を発揮する場として当社であれば全力でぶつかっても応えてくれる会社だと考え、ジョインしました。

ーあなたを最も現す Leadership Principle は何ですか?

公認会計士という職業的専門家としてだと「Professonalism」なのですが、こと経営管理本部長としては、「Essential thinking」を推したいです。当社は令和を代表する会社を目指しているわけで、その場その場をしのぐための小手先の経営を遂行するつもりはありません。物事の本質を見据え、経営を行い、遂行できればと考えています。内部統制の整備及び運用も同じです。もちろんステージにあった内部統制というものも中にはありますが、物事の本質を見据え、当社にとって何が本当に必要なのかを考えて設定していきたいと思います。

ー今の仕事のミッションを教えてください。

上述の通り、会社全体の内部統制を整備・運用することはもちろんですが、特に、管理本部長として、経理・財務・労務・総務・情報システムを所管しています。それぞれ担当者はいるわけですが、その担当者の能力がきちんと発揮できるような仕組みを作っていくことも私の重要なミッションです。仕組みややるべきことが曖昧だと、各担当者が持つ力が分散してしまいます。やるべきことをリスト化し、期限、優先順位を定め、定期的なMTGを通して、曖昧なこと、不明瞭なことを極力排除することで、力を入れるベクトルを定め、各人の力が最大限発揮できるように心がけています。

ー仕事の魅力を教えてください。

当社は成長企業として、様々な制度やルールを思考しながら整えていくフェーズにあります。その点において、自分の前に次々と立ちふさがるミッションを1つずつクリアしていく、そのような攻略しがいのある且つ自分が貢献できる可能性の大きさが、今の仕事の魅力かもしれません。難題をクリアするためには、時に自分一人では攻略できないこともあります。そのような時に、TalentXのメンバーをはじめ、過去に仕事をご一緒させてもらい、今も協力していただける関係値のある方々からの協力を仰ぎ、一緒にそれを攻略していくことにも楽しさを感じます。仕事をしていく上では過去の仕事での繋がりや出逢いを自分のネットワークとして活用し、自分の成果を最大化していくことも必要ですね。あとは自組織のメンバーが成長していく様子を見ることも、魅力の1つです。特に管理本部で共に会社の仕組み作りを行い、そこで学びを深めたメンバーが、自分の力で組織を引き上げていってくれているのを見ると嬉しいです。

おわりに

今回は「Why TalentX?」をテーマに、TalentXの役員メンバーをご紹介しました。TalentXで働く理由や仕事の魅力に少しでも共感した方、ぜひTalentX社員と話してみませんか?

「就職」ではなく、歴史に名を刻む「会社創り」を。
一緒に未来のインフラを創っていきたいという方、是非お待ちしています!

\ビジョナリーカンパニーを創る仲間を募集しています✨/

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