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【インタビュー/エンジニア】穏やかな雰囲気が好き

皆さん、こんにちは。
ONE COMPATH 人事の大橋です。
新型コロナウイルスの関連で、大変な数か月間をお過ごしかと存じますが、皆様と皆様の大切な方々はお変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、前回から全6回にわたり、2020年4月に入社した新入社員のご紹介をしております。

第2回目となる今回は、「きもてぃー」こと木森 大我(きもりたいが)さんです👏

それでは早速参りましょう!!

(1)自己紹介

木森くん、よろしくお願いいたします。

まずはじめに簡単に自己紹介をよろしくお願いいたします。


こんにちは。2020年度新入社員の木森 大我(きもりたいが)です。

木が4つで木森です。
出身は茨城の水戸です。納豆は大好きです。同期の皆には「きもてぃー」と呼ばれています。そのほか、いいバイブスのあだ名がありましたら随時募集中です。

趣味はいろいろとあるのですが、天文模型は小学生のころからなので約15年ハマっています。


天文といってもそんなに難しいことをするわけではなく、関東近郊の観測スポットに行ってただぼんやりと星空を眺めたり、惑星や星雲をちょっと観測したりするくらいのライトな感じです。頭を空っぽにして、宇宙の壮大さ、静けさに身をゆだねられるところが魅力です。みなさんにもぜひお勧めしたいです。

また、模型は飛行機を中心に作っています。軽快かつパワフルに空を飛び回る飛行機の姿に、昔から憧れを抱いていました。模型そのものを「作る」楽しみもありますが、模型を通して、飛行機のデザインの美しさや、時代・国ごとの社会的背景の違いを感じ取ることができるという点でも楽しさを感じています

満面の笑みを浮かべる木森提督

いい写真だねw 天文と模型の魅力の伝え方も上手だね。

学生時代はどんなことに熱中していたの?


(2)学生時代熱中していたこと

学生の頃は学問とサークルに熱中していました。

大学~大学院では地理学・環境学を専攻して、関東平野北東部、北西部における過去12.5万年間の地形発達、環境変遷について研究していました。

研究ではGIS(地理情報システム)を用いた地形データの解析や、フィールド調査で採取したサンプルの分析を行っていました。大学院時代は研究が大変でしたが、自分が生まれ育った関東平野の成り立ちについて多少なりとも知ることができたことは貴重な経験となりました。

サークルは天文研究会に所属し、時折開催される観測会や勉強会では観測技術の指導や監督役などを任されていました。時間があるときは朝から晩まで部室で友人と遊んだり、ぼんやりと空を見上げたりしていました。ゆるっとした活動ではありましたが、とても思い出深い日々でした。

ヤギと木森。

きもてぃーは、東京大学大学院で研究していたんだよね。

就職活動では、学んできたことに関連した仕事を探していたの?


(3)就職活動の軸

はい。就職活動の初期の頃はそうでした。

もともと人間の生活のあらゆる場所・事象を扱うことができる地理情報の利活用に関心を持っていたので、地理・地質関係の企業を中心に探していました。

しかし、就職活動を進めるうちに考えの重心が変化し、

「自分の性格とマッチする社風か」を最も重視するようになりました。

修士論文の研究もあり、就職活動にあまり多くの時間は割けなかったため、ターゲットを絞って就職活動を行っていました。

自分の性格と合う社風かぁ。社風ってHPとかの言葉の節々から伝わってくるニュアンスとか、会社説明会や面接の時の人事の方の雰囲気を見るしかないから難しいよね。

ONE COMPATHへ入社を決めたのはどうして?


(4)ONE COMPATHに入社した理由

入社を決めた一番の理由は「ONE COMPATHの雰囲気が自分に合っていると思ったから」です。

緊張しがちな私は、面接を受ける際は常に極度の腹痛に襲われていたのですが、唯一ONE COMPATHの面接はリラックスして受けることができました。穏やかな雰囲気だったのが大変ありがたかったです。

それ以外にもいろいろな場面で対応してくださったONE COMPATH社員の皆さんも気持ちの良い方々ばかりだったことや、「身近な人の暮らしに寄り添う」という会社の姿勢に惹かれたこともあり、ここなら安心して仕事ができると感じ、入社を決めました。

早川社長から内定書をいただく木森

「自分が安心して働ける雰囲気の会社か?」という観点で見るのはとてもいいね。心理的安全性というやつですね。

入社早々、リモート研修になってしまいましたが、どうだった?


(5)入社後、コロナウイルスの関係でリモート研修だったが…?

そうですね。正直戸惑いましたが、多くのことを学べた良い期間だったなと思います。

リモート研修の良かったところとしては、社会人生活への移行を比較的緩やかに進めることができたことだと思います。ロケットスタートではなく、徐々にギアを上げるように進むことができたことや、人事の皆様をはじめ、ONE COMPATHの先輩方が物心両面でサポートしてくださったおかげで、メンタル・フィジカルの両面である程度の余裕を持ちながら研修を受けることができました

一方で、業務(研修)とプライベートな空間が一体化してしまい、心理的な切り替えに戸惑った点は苦労いたしました。ただ、1か月、2か月と日々を過ごしていくうちにリモート環境にもだいぶ慣れました。あまりにリモート環境に適応しすぎたせいか、出社が解禁された際には生活習慣を戻すのに苦労しました(笑)

私は“鹿威し(ししおどし)人間”です。と自己紹介をした木森

私もフルリモートから半分リモートに移行し始めた最初の数日はやたら疲れましたw

最後に、ONE COMPATHではどんなことにチャレンジしたい?


(6)ONE COMPATHでこれをしたい!

自分がこれまで学んできた地理空間情報自体は、社会の課題を解決するための一つのツールに過ぎません。そのツールを駆使して、誰のために、どのように役立てていくかを考えながら、幅広い経験や技術を積んでいきたいです。


また弊社が大切にしている「寄り添う」という言葉はシンプルではありますが、その言葉が持つ意味はとても広く、実際に行動に移すことは難しいと考えています。誰かに寄り添っているつもりでいても、認識の相違から衝突してしまったり、知らず知らずのうちに独りよがりになってしまうこともあると思います。

ユーザーや、自分の身の回りの人々が暮らしの中で抱えている不満や悩みについて、まずはじっくりと「聴く」ことが重要だと考えています。

そのうえで、そういった不満や悩みに徹底的に寄り添えるようなサービスを生み出し、広めていければと思っています。


愛犬と木森

きもてぃー、ありがとうございました。

ぜひ生活者の不満や悩みに耳を傾け続けて、痒い所に手が届く、そんなサービスを創ってください!


以上です。

次回も引き続き、新入社員の3人目をご紹介させていただきます。

それでは。


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