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社歴・年齢・経験値は関係ない!〜新卒1年目、入社半年にしてリーダーへ抜擢〜

みなさん、こんにちは!株式会社Hajimari 採用担当の飯田若奈です!


今回は、20卒で新卒入社をし、半年後にリーダーになった期待のエース稲浦へインタビューを行なって参りました!

まずは、今回インタビューをした稲浦のご紹介を!!

稲浦 大将(いなうら ひろまさ)


1996年熊本生まれ。高校時代に甲子園春・夏出場。
法政大学に入学後、大学1年時から長期インターンを4社ほど経験。
大学3年時に友人と教育事業を立ち上げ、年間100名が通うスクールにする。
その中で事業をグロースさせるためにより本質的な力を身に着けたいと思うようになり
2020年4月にHajimariへの入社。

入社後は、新卒入社半年で過去稀にみる圧倒的な成果を出し続け、新卒ながら中途入社メンバーのマネジメントや、メイン業務に加えて新卒採用責任者を務めるなど、期待のエースである。

ファーストキャリアでHajimariを選んだ理由



飯田:「ひろさん(稲浦)!本日はよろしくお願いします!入社半年にも関わらず圧倒的な成果を残し、現在は事業部内のチームのリーダーをされていると思うのですが、そもそもなぜHajimariでのファーストキャリアを選んだのですか?」

稲浦:「2つ理由があって、1つは自身の原体験がすごく大きく影響をしています!
実は父が、脱サラをしていて…。周りの人の反対を押し切って、たこ焼き屋を経営した姿を幼い頃からずっと見ていたから、自分も“自分の人生には主導権を持って生きていきたい”と強く思うようになりました。

2つめは、大学生時代に起業した経験があって、ある程度のお金を稼ぐということはできるくらいには上手くいっていたんだけど…。一方で、ここからビジネスとして事業をグロースさせていくには?を考えた時に、まだまだ自身の力不足を感じた経験からですね。」

飯田:「なるほど…ということは、ファーストキャリアで求めていた環境としては、事業を創るという経験やスキルが付けられるような環境を求めていたのですか?」

稲浦:「はい!企業選びの軸においていたのは、“人・環境・ビジョン”の3つでした!

Hajimariには、直感的に一緒に働きたいと思える優秀な人が多く、当事者意識がかなり高くて、パッション系というか部活っぽさが強い環境だなと感じましたし、今でも日々実感しています。

決め手としては50名以下の組織であるから、そもそもの仕組みが整っていないところが魅力的でしたね!事業をつくっていくフェーズに飛び込むことで自分に回ってくるチャンスの数も多いだろうなと感じたので!過去の原体験から、ビジョンへの共感もかなり強かったです!」

飯田:「“自分の人生に主導権を持って生きていきたい” つまりHajimari内の言葉で表すと、それがひろさんの目指す“自立した人材”ということですね(^^)」

新卒入社半年で、リーダーへ抜擢!実は、新卒採用責任者も兼務している?!

飯田:「それでは、次に実際に日々どの様な業務を行なっているのか教えて下さい!」

稲浦:「4月に入社をしてからは、ITプロパートナーズ事業部でのセールスをメインに行いつつ、新卒採用の責任者も行なっています!

下期からは、ITプロパートナーズ事業部内でのUNITリーダーに抜擢され、チームの成果が最大になるための戦略設定、メンバーのwillの実現のために1on1の実施、事業部との連携等、業務の幅も多岐に渡っています!」

飯田:「サラっと話されていますが…沢山突っ込みたいところが…」

飯田:「まだ新卒1年目で、2つも業務を兼務してるとは?!どうしてですか?!」

稲浦:「うちには兼務文化というものがあり、何ら違和感のない状況です。自分でも、1つの業務(今でいうとセールスのみ)しかできないなら、このHajimariという会社を選んでなかったと思います!

自分の人生のなりたい姿を考えた時にやっぱり、普通のことを行なっているだけでは自分の自立にはつながらないと思っているからこそ、全く違う職種を兼務することで、自身の成長のスピードの幅も広げていけると思っているんです!

もちろん、自身のMISSIONは100%やりきっているということが前提で、加えて組織のために自分ができること、今の会社にとって取り組むべき課題に関しては、進んで取り組むように日々仕事をしているかな!

それが結果的に、業務を兼務している様になっているだけですね!」

飯田:「なるほど。会社のため、組織の成長のために自分のできることは立場関係なく取り組む姿勢は、Hajimariの社内メンバーあるあるというか、今のお話を聞いて当事者意識の高さを改めて感じました。

やはり、半年でリーダーに抜擢された経験があると、社歴や年齢は関係ないんだなと感じることはありますか?」

稲浦:「もちろん!今、事業部内でリーダーをしているけど、マネジメントしているメンバーは自分よりも歳上で中途で入社をしてきたメンバーを見ているし、新卒入社半年で自分より社会人歴の長い方のマネジメントを任せてもらえるのはある意味、会社からしたらリスクではあると思います。

それでも、しっかりと成果を出した分は、こうやって自分の求めている成長機会を与えて頂いている環境には感謝しています!」

半期で予算220%の達成。個人よりもチーム視点に変化していった


飯田:「ひろさんの一定の成果をしっかりと出した上で、加えて組織のためになること、自分の成長スピードを上げることのために他業務を兼務している姿は、私自身も日々刺激を受けています!!

ちなみに、成果でいうと具体的にどのような実績があるのですか…?読者の皆さんも気になっているのでは?!と思うので是非、聞かせてください!」

稲浦:「定量面で言うと、上半期220%達成で予算を大幅に達成したこと、半期での粗利額が過去歴代2番目、単月の決定件数が全社員合わせてギネスタイ記録、という感じです!」

飯田:「新卒入社半年とは思えないほどの圧倒性ですね…。日々どのようなことを意識して業務に取り組んでいるのですか?」

稲浦:「大前提として、高校時代の野球部の経験からなのだけど、人よりできるようになりたい時は、誰よりも量をこなすということを一番意識して過ごしていました!

もちろん初めは、経験の長い先輩達に勝てる訳がなく…だから何をしたら良いかを考えると、もうその人達よりも量をこなして、何倍も何百倍も努力をするのみ。

それに加えて意識したことは、小さなPDCAを毎日、回し続けること!同じようなことを繰り返していても無駄な時間になってしまうから、試行錯誤しながら昨日とは違うアクションを起こしてみる。それを繰り返していくことで、気づきも毎日あると思っています!」

飯田:「なるほど。できない時は“人より量をこなすこと”というのは当たり前のようで、なかなか継続できる人は少ないと思います。ひろさんは逃げずに、愚直にやり遂げたからこそ、今の結果なのだなと感じました。

入社時と、今の立場だと日々意識することも変わってきていると思うのですが、何か変化はありましたか?」

稲浦:「入社当時は、自分の数字だけを見て意識していればよかったけど、今は個人よりもチームやメンバーのことを意識するようになってきました!

具体的には、新卒採用プロジェクトも本格的に始動し、うちに入社してくる後輩にどのようなことを求めようか、どのような人物が入社することがこれからのHajimariにとって良いのかだったり

セールスとしては、もちろん自身の数字もあるけど、マネジメントをしているメンバーの成長に対して考えたり、チームとして自分がどのような影響を与えることが最適なのかだったり

全社としてのプロジェクトに積極的に参画して、常に視座を会社視点で考えるようにしたり…と

挙げたら切りがないくらいこの半年で変わったと思っています!」

飯田:「お話を聞いている限り、この半年で急速に様々なことに関わってきている印象があるのですが、全て自分で手を挙げて取り組んできたことなのですか?」

稲浦:「それでいうと、僕がやります!やらせてください!と立候補したとかではなくて、

自分の将来のWillとして自分の人生には主導権を持って生きていきたいという想いがあることを話したと思うのだけど、そのために事業を自分の手で回す、創る経験をしたいという背景もあって。

じゃあ、この会社で事業を創る立場になるためには、まずは事業部長というポジションを目指さないといけないと思ったんです。

そうなった時に、現状の事業部長のやっている業務を近くで見て、自分ができることは自分から巻き取っていくように意識しています!」

何でも手を挙げてやれば良いのは違う、背伸びをして少しずつ自身に負荷をかけていけるかが大切

飯田:「一つ上のポジションの業務を能動的に行なっていくことで、日々の当たり前の基準が高くなっているのですね!」

稲浦:「でも!勘違いしちゃいけないのは、全部やります!やります!のYESマンになってはいけないということ!」

飯田:「というと、例えば…?」

稲浦:「今の自分の能力値的にできないことに対して、無理にやろうとしていても結局リソースが担保されずうまくいかず、成長するまでに至らないこともあると僕は考えています。

何でもかんでもやってみるのではなくて、少しずつ背伸びをしてできることから積み重ねていくことが大切だと思うのです!」

飯田:「自分のできないことに挑戦する気持ちは大切なことだと思うのですが、なぜ少しずつにこだわるのですか?」

稲浦:「まずは、コンフォートゾーンを抜けることが最初の一歩だと思うのだけど、その後、自分にどれだけの負荷をかけるかが重要だなと!

できないことに取り組むことはつまり、自分の責任範囲が少しずつ広がっていくことだと思う!

コンフォートゾーンを超えた時、何かに挑戦→内省→抽象的に考え→能動的に行動するを繰り返していく中で自身のできる幅、責任範囲を広げていくことにつながると思うから、少しずつ当たり前の基準や視座を確実にステップアップしていくことが重要だと思っているんです!」

飯田:「いやぁ。本当に新卒入社1年目ですか?!

日々の仕事へ対してのスタンスや、マインド面へのレベルの高さを感じます。そのようなメンバーが多く集まるHajimariはやっぱり組織としても強いですね!改めて今回のインタビューで感じました!」

新卒入社3年以内に、事業責任者になる!

飯田:「最後に、これからHajimariで何をしていきたいのか教えて下さい!」

稲浦:「イメージしやすい目標でいうと、3年以内に事業責任者になる!ことです。

将来、一番はやっぱり関わった人に幸せになってほしいという思いはあるから、

極論例えば、Hajimariという会社がなくなってしまっても自分で会社を創れるだけの力のある人でいたいなとは思っています!

だから、今はまずは3年以内に事業責任者というポジションについて、新規事業等の立ち上げを経験しビジネスという面においてはどこにいっても通用する人材レベルになっていたいですね!

起業がしたいとか、そんな思いではないけれど

どんな環境においても通用する自立した人で在りたいです!」

最後に

今回インタビューをした、新卒入社1年目の稲浦との対談を通して

「自分の人生には主導権を持って生きていきたい」という思いから

自分で道を切り開いていくスタンス、それが実現できるフェーズの環境がHajimariにはあるということが

皆様に伝わっていましたら幸いです。

弊社はまだ創業5年目、従業員数も50名前後と小さな会社です。
環境は何も整っていませんし、何か一つの業務だけを専任しているメンバーは誰一人いません。

全員、会社の課題に対し自ら行動し、日々成長し続けています!


少しでも「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める」をビジョンに成長中の企業、
Hajimariへご興味を持って頂けた方、是非一度お話しましょう♪

次回の中途blogには、誰が登場するのでしょうか!お楽しみに!\(^o^)/























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