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人生にもっと夢中になりたくて、勝ち取る自由を求めて転職を決めたお話

[アジェンダ]
・自己紹介
・前職のお仕事について
・入社してから人生の危機感を感じるまで
・自分の市場価値がないと知った転機
・何で転職しようと思ったのか
・Hajimariへの入社の決め手
・入社して思うこと
・今後何を目指していくか
・最後に


はじめまして。
株式会社Hajimariの浜野と申します。
2020年4月に、intee事業部カスタマーサクセスとしてHajimariにジョインしました。
そしてinteeサービスのユーザーである学生側の顧客満足を日々追っています。

2020年4月で30歳になりました。
新卒入社の前職を丸7年間務め、
満を期して、ちょうど30歳のタイミングで転職をしました。


[前職のお仕事について]

前職は株式会社ウィルオブ・ワーク(旧セントメディア)に2013年卒の新卒として入社をしました。

前職に入社をした決め手は「価値観への共感」と「この会社にとって私がどうしても欲しい人材じゃないかもしれない悔しさ」でした。

元々、人材に興味が強く、業界を絞っていた訳ではなく、
価値観の共感ができたのが特に人材業界だったという入り口でした。

何社か見た人材系の会社でも前職は、
情熱と気持ちよさ、MVVを社員みんなが体言していて、
この組織にいたら活き活きと仕事できる確信があり強く入社を志望しました。

他にも数社内定を頂いている状態で、
前職の最終面接の前の日に、当時の採用担当者から電話がきました。

「うちは浜野じゃなくてもいいんだよ。
もっと情熱的な子がいるから他と迷ってるなら来なくていい」

と言われ、
そこで信じられない悔しさと恥ずかしさを味わいました。


複数内定をもらって天狗になっていた自分の市場価値の理解の乏しさ、、、
採用活動に真剣な会社への迷っているという失礼な発言をしてしまった、、、
この会社は私じゃなくてもいいと言い切れるくらい自信があるんだ、、、
こんなに共感しているのに選ばれない悔しさ、、、


そんな思いがぶわっと溢れすごく辛くなりました。
でもこの辛い思いからただただ逃げるなんて絶対したくない。
逃げたら後悔する。


そこで私が決断したのは、
この会社で自分と戦って成長して
いつか「採用してよかった」と誰からも思われるくらいの人間になってやる。
という意地だけで他全ての内定を蹴って、
崖っぷちの状態で最終面接に臨むということでした。

結果、内定をもらい入社し、
丸7年間の長い時間を過ごしました。



[入社してから人生の危機感を感じるまで]


配属が販売・サービス系の人材派遣事業部の本社新宿で、
よし!まずは華の本丸!新宿で働く!!と思っていたら、
フィールドサポーターというポジションで、
お取引先の派遣現場(私の場合は東京駅周辺の超大型家電量販店のケータイ販売店)で
1年ほど現場修行をしました。

ノルマと戦ったことがなかった私に取って毎日携帯の販売台数に追われ詰められ、
価値観に共感して入った会社のメンバーではない派遣現場の方々と働くことが死ぬほど辛くて、
新卒1年目で何度か、「もう辞めます」と上司に泣きながら電話したり挫けまくってました。

毎回、上司にフォローしてもらったり、
手のかかる新卒でしたが周りのメンバーに恵まれ、なんとか辞めずに1年間を乗り切りました。

その武者修行のような日々を乗り越え、
2年目以降は内勤(派遣現場以外は全部内勤)になってからはいよいよ仕事が楽しくなってきました。

地方拠点の大宮支店がメンバーが多く抜けて崩壊状態だったので
そこの立て直しに携わらせて頂いたり、派遣営業だけでなく業務委託や、地方支店の数値管理、
チームマネジメントなどマルチに業務を経験する機会をたくさんいただきました。

2年から5年目くらいまでしんどい事もたくさんありましたが
仕事が楽しい、がむしゃらに多いいタスクをこなせて楽しいと“夢中になってる”という感覚でアドレナリンが出ているような状態で駆け抜けて行きました。

そしてあらゆるトラブルやタスクを乗り越えることで、
耐性がつきすぎてとんでもないトラブルにもあまり動じなくなってきてしまい、
「仕事をする」より「仕事=こなす労働」のようににシフトしてしまいました。

転機は5年目。
派遣事業の酸いも甘いも経験させて頂く中で、
徐々に「え?これって夢中になってる?私このまま行ったら市場価値あるの?」と
不安と違和感がどんどん増してきました。
そこで何かを変えるため、社内のジョブチェンジをする機会を頂き、
立ち上がって間もないR P O事業部(採用代行事業)にジョインしました。
入社5年のタイミングである、この変化こそが今の自分を形成するに至った大きな転機です。




[自分の市場価値がないと知った転機]


R P O事業では各々の企業の採用代行プロジェクトマネージャーとして、
顧客毎に採用プロジェクトを担当し、年間で10件ほどの案件を担当してきました。

内容としては、お取引先の企業の採用計画の円滑な遂行のため
採用プロセスの歩留まり改善、求人媒体選定、採用事務局の窓口代行、面接代行など
オーダーメイドで採用課題に対して解決策をご提供し、
人事担当者と共に二人三脚で採用活動に携わっておりました。

R P Oチームへジョインした当初、
派遣事業とは全く異なり、より会社の課題に直結した採用に携わるという
これまでには無い難しさと責任の大きさ、そして目的意義の強さを感じました。

さらに私の人材業界における知見のなさ、ノウハウの少なさ、実力の低さをすぐに痛感しました。
この5年間、何やっていたんだろうと強く思い、自分自身のキャリアに違和感が強くなりました。

既に27歳。
ここでもっと力をつけて自分の市場価値を作らないともう変われない。
変わらないとこの違和感とずっと一緒に過ごしていかなければいけない。

つまり、
今変わらないと自分にとって明るい未来はない!
と確信しました。

そこから自分を変えるため業界について猛勉強し、行動量を増やし、
半年はかかると言われたプロジェクトマネージャーの独り立ちも2ヶ月で済ませ、
貪欲にあらゆる経験を積みプロジェクトを多く携わらせてもらいました。

もちろん失敗はありつつ、
それでも成功体験を重ね、
実力をつけていくことで自分でも感じられるくらい視座が上がり、
自分の仕事がこんなにも「企業」や「求職者」にインパクトを与えられるんだと、
課題解決を繰り返すR P O事業の仕事にやりがいを感じ、
再び仕事がとても楽しくなりました。

自分の仕事に違和感を感じてから約2年。
また仕事に“夢中”になれました。

前回の“夢中”と違ったのは、
仕事がこなせるという量の問題ではなく、
自分の仕事への向き合い方やスタンスが “成長した”ということを感じたことです。



[何で転職しようと思ったのか]


大きな変化はスタンスが変わったことでした。
「仕事=こなす労働」になっていた仕事へのスタンスから
「仕事は価値提供するもの、もっと自分の市場価値をあげるためにするもの」に変わりました。

前職のR P Oに長く在籍することで、
さらに市場価値を高めることもできたかもしれません。

ですが、、、
違和感は取り除かれるのか?
また「仕事=こなす労働」になってしまうのではないか?
外の世界を知らずに市場価値は本当に上がるのか?
この会社だからできていて、外の世界では通用しないのでは?
この会社がなくなったら私は生きて行けないのか?

という思いは、
そのまま在籍を続ける限り拭切れないと思いました。
これが私の人生のアクセルを止めてしまうブレーキだと気が付きました。

このブレーキを外すには自ら環境を変えていくことが必要だと確信し転職を決めました。


(前職の仲間との写真です!)


[Hajimariへの入社の決め手]


前述した違和感を払拭した姿をイメージし、
実際に自分がどんな風に人生のブレーキを外したいのか考えた時、

今の私のなりたい姿は「市場価値の高い人間」、
そして、それは「どこでも戦える人間になること」だと思いました。

どこでも戦える、どんな場所でも働ける、どんな場所にも行ける、
どんな場所でも自分を貫ける、どんな場所でも夢中になれる、
そんな自分の力で勝ち取る自由を得た人生に強く憧れていると
自分と向き合って改めて実感しました。

これまでも自分との戦いがたくさんありましたが、
井の中の蛙のような人生から、もっと社会で戦っていきたいと思いました。

そんな思いを持って転職活動していた中で出会ったのがHajimariでした。

実際に、
Hajimariの文化・価値観にはH Pからも惹かれるものがあり、
面接でその魅力は確信に変わりました。

面接で出会った方々が、
全員、本気で「自立」を目指して人生にワクワクしている方々でした。
そして私の求めていた「勝ち取る自由」は「自立」だと確信しました。

さらに環境としても約50名のベンチャーで課題もたくさんあり、
一人一人の挑戦が会社に大きく影響すること。

働く仲間のスタンス、課題だらけの挑戦する環境、
ブレーキなんて踏んでいる暇もないような夢中になれる、
これがまさに私が求めていた環境でした。

社会人8年目でベンチャーへの挑戦。
これまでの人生から大きく変わる転機。
ワクワクして、迷うことはあまりなかったです。

「人生は全て決めの問題」だと強く思いました。



[入社して思うこと]


入社してから2ヶ月経ちましたが、
自分でも驚くほどの速度で毎日毎日、成長を感じています。
鈍化してしまっていたスピードがどんどん上がって毎日吸収している感覚です。

もちろんまだ時間配分やコントロールがし切れない部分もありますが、
純粋に毎日課題に向かって真っ向勝負して、
壁を見つけて乗り越えての日々に夢中になっています。

そして、こんなに夢中になれているのは
ベンチャーだからとか、忙しいからだけでなく、
社員の一人一人が本気でミッションに向き合い、
貪欲に成長をし続けている場所だからだと日々思います。

成長に貪欲な人達と働く気持ち良さを日々、体感し、
情熱に感化され、仕事を楽しむことに全力になっている毎日です。



[今後何を目指していくか]


前述したように、今はひたすら吸収し
日々、見つけた壁をどんどん乗り越えているような毎日です。

ただ、Hajimariにはがむしゃらに仕事をするためにきたワケではないので
早く実力をつけ、もっと早いスピードで成長し
今の担当している仕事だけに限らずもっと信頼や裁量兼を獲得していきたい一心です。

自由を得るための自立を目指していく中で、
まずは担当している業務でいち早くプロフェッショナルと認められる仕事をすること。
そして次の業務に転換してマルチに仕事をこなせるように経験を積みたいです。

正直、やりたいことだらけですが
中途半端に全部やりたいという感覚はなく、
几帳面なので一つ一つ極めて次々に転換したいと思っています。

そして「楽しむ」感覚を、最大限に感じて仕事をすること。
ここはずっと拘っていきたい事なので、
「誰よりも仕事を楽しんでいるプロフェッショナル」を目指したいです。





[最後に]


本気で仕事を楽しみたい、夢中になりたいという方こそ、
一度、Hajimariにお話を聞きにきてくださると嬉しいです。

違和感を持ちながら働く中で、
何かを変えたい、自分を変えたいという思いは
この会社でブレーキを外せると思います。

人生は決めの問題です。
そして決めたものを正解にするのも自分です。

このお話を読んで頂いた方が
覚悟を決めて人生を変えるために飛び込む先がHajimariであると嬉しいです。

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