【ITプロ19卒所信表明】「自分を変えたい!」が「絶対に変える」になった入社式での決意と覚悟
2019年度新卒として入社しました、木島聖斗です。
今回は、先日社員総会で行われた入社式で、
私が発表した所信表明について書いていこうと思います。
大きく2部構成の記事内容になっております。
①木島聖斗の所信表明
②所信表明の裏側
僕の場合は、初心にかえること、そして覚悟を示すことを今回の所信表明のテーマとしました。
その所信表明を紹介していこうと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください!
木島聖斗の所信表明
僕は、次の3つのKWを軸に、所信表明とさせていただきました。
①意志
②決意
③描く未来
そして、その3つをさらに細分化して、所信表明を行いました。
まずは、①と②の『意志と決意』について紹介します。
意志と決意
・自分に勝ち続ける
・逆境に立ち向かう
・優しくあり続ける
僕はまず、意志と決意の部分で、以上の3点の言葉を選びました。
それぞれ、僕のバックグラウンドと密接に関わっているので、交えながら紹介していきます。
【自分に勝ち続ける】
僕は今まで、親を始めたとした周囲の方に甘えることが多い人間で、
結果自分を甘やかしてしまうようになっていると感じています。
親のもとを離れ、一人で生きていこうと決意したつもりが、
そこからどこか悲劇のヒーローのような自分を演じていました。
結果、中途半端に終わってしまうことが多くなり、「別にいいか」と正当化し、自分に負ける癖が身についてしまっていたのです。
これは長期インターンをしていた時も同様。
どこか「別にまだ学生だし」と考えたり、自分が置かれた環境にも甘えてきました。
そんな自分を、新卒で入った今だからこそ変えていきたい、変えなければならない。
その思いから、『自分に挑み、勝ち続ける』という決意をここで発表しました。
今すでに、毎月追うべき予算があり、それを達成するためのプランがあります。
でも、その中で体力的に辛かったり、精神的に辛い時もある中で、
サボりたい、やめたいと思う時が必ず来ると思います。
でも、そんな弱い【自分に勝ち続け】、やり抜きたいと思っています。
【逆境に立ち向かう】
2つめに、【逆境に立ち向かう】という言葉を選びました。
今やっているテレアポ業務も、正直自分にとっては一つの逆境で、逃げ出したくなる時があります。
ただ、一つ確実に言えるのは、『逆境』に自らの意思で挑まなければいけない状況が来るということです。
今はどちらかというと『逆境』が自分を迎えに来ているけれど、これから業務に慣れていき、自分の守備範囲が広がることで、『逆境』に挑戦しなくなってしまう傾向にあると思っています。
これは長期インターンをしていた時の自分に、大きく当てはまりました。私はメディアをSEOを担当しており、今思い返せば自分の意思次第でいくらでも挑戦できたのに、結局自分ができる範囲内に留まってしまいました。
このことを今、とても後悔しています。
僕は、今担当しているGraspyというサービスで価値提供できることをもっと増やしていきたいし、
もっとみんながパフォーマンスを上げやすい環境(SEOとか営業管理画面とか)を作ったり、
もっと最高なサービスだなと思ってもらえるような仕組みづくりに挑戦していきたいと思っています。
しかし、これはすぐにできるものではなく、コツコツとつみ重ねていく必要があります。
そのコツコツと積み上げるプロセスの中で、必ず来る『逆境』に自分から立ち向かい続けたい。
その覚悟を表すために、この言葉を選びました。
【優しくあり続ける】
最後に選んだのが、この言葉です。
まだITプロに入社して、2週間だけれど、色々な方の優しさに触れました。
困っている人に手を差し伸べる優しさ。相手のその先を考えた気遣い。
自分の業務だけでも忙しいのにも関わらず、相手のことを考えた発言と行動をできることを目の当たりにして、自分もそうなり、そうあり続けたいと、心の底から思いました。
まだできることが少ないですが、必死に自分でできることを探して実行していきたいと思っています。
では、この3つの意志と決意の先にどんな自分を描いているのか。
【叶えたいことを実現できる自分】
その先に、自分が描いている未来は、【叶えたいことを実現できる自分】です。
正直、今の自分にはやりたいことや成し遂げたいことがありません。
そして、自分がやりたいことは日々変わっていくと思っています。
でも、本当にやりたいと思えたことが見つかった時に、その選択肢を選べるような自分になっていたいと思っています。
そして、それを応援してもらえるような自分を実現したい、そう考えています。
じゃあ、それは思い描いている自分になるために、直近どうするのか。
【営業予算を通期達成してWebマーケをやる】
僕はインターンでもプライベートでも、Webマーケのことばかりやっていました。
変わらず、今僕がやりたいのは、Webマーケです。
しかし、そこを任せてもらうには、そのための信用と実績が必要。
だから、今任されている営業予算を通期達成します。
通期の予算を達成した上で、マーケを僕が見ます。
営業だけでなく、そこからもっとサービスの成長を加速させて、
もっと最高なサービスにしていきたいですし、自分自身ももっと高みに行きたいと思っています。
以上が、僕の覚悟を持って臨んだ所信表明の内容です。
最後に、この所信表明は自分一人だけでは成り立たなかったので、
所信表明を総会でやるにあたっての裏側を少し紹介して、終わりとさせてください。
所信表明の裏側
「入社式で所信表明をやってもらいます。」
社員総会の1週間前に、突然そう告げられました。
僕はこの会社で長期インターンをやっていたので、所属年度としてはもうすぐで2年。
社員メンバーのことは知っているし、知ってもらってるという中で、自分は何を言えば良いのかとても迷いました。
しかも、当日は厳かな雰囲気かつ、マイクを使わずに声を張って発表するとのことで、私にとってはあまり得意じゃないジャンル。
正直最初は抵抗しかありませんでしたが、18卒の先輩が、朝早くから遅くまで練習に付き合ってくださったので、なんとか納得できるところまで持っていくことができたと思っています。
柳瀬さん、秋本さんには本当に感謝でいっぱいです。この場を借りて感謝させてください。
ありがとうございます。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!