株式会社MaaS Tech Japan members View more
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代表取締役
1980年1月生まれ
東京工業大学大学院総合理工学部卒
東京大学学際情報学府博士課程
鉄道会社の総合職として、研究開発や戦略策定業務を行ったのち2018年10月に退職し、現在のMaaSTechJapanを設立。
著書
MaaS~モビリティ革命から始まる全産業のゲームチェンジ~
メディア
日経BP、日経クロストレンド、日本経済新聞社、レスポンス等 -
Amon Okabe
COO / 事業開発統括 -
MaaS Tech JapanのCTOやってます。今まで公共交通データを扱ったシステムやアプリケーションを実装してました。
生まれた時からガジェット好き。趣味は愛車のトヨタ コースターをキャンピングカーに架装して乗りまわすこと。 -
森 典子
コーポレート
What we do
株式会社MaaS Tech JapanはMaaSのマーケット創造とモデル構築に向けて代表の日高が2018年11月に創業したスタートアップ企業です。「100年先の理想的な移動社会の基盤を構築する」をビジョンに掲げ、その実現に向けて、メディア事業、コンサルティング事業、プラットフォーム開発事業を展開しています。
日本の行政機関や、交通事業者、各事業者の事業やニーズを深く理解した上で、都市や地域の社会課題を解決するためMaaSプロジェクトを推進しています。また、世界各国MaaSのキープレイヤーと常時情報交換を行い、最先端のサービスや技術、ビジネスモデルの分析・体系化も行いながら、価値あるMaaSの社会実装に貢献するソリューションの提供を行っています。
MaaS Tech Japan の3つの事業についてご紹介します。
1) プラットフォーム開発事業
MaaSビッグデータを活用するためのデータ統合基盤やアプリ、その他関連技術の開発、ソリューション提供を行っています。MaaSは「多様なモビリティを「1つのサービス」として統合し、ユーザーが自由にアクセスし需要に応じて選択できるようにする」というコンセプトですが、都市、地方、観光地、過疎地など、地域毎のニーズや実情によって必要なサービスは全く異なります。MaaS Tech Japanでは、日本の地域毎に必要なサービスを見極めながら、事業者や地域に必要な効果をもたらすMaaSのサービス開発を行っています。
2) コンサルティング事業
MaaSの事業推進・活用に関するコンサルティングを行っています。事業者や自治体の皆様から「MaaS事業をどのように展開していくか」「地域でMaaSを使ってどのように交通の課題を解決していくか」などの相談を受け、政策的、テクニカル、ビジネスモデルなど多面的かつ豊富な知見に基づき、MaaSに取り組む事業者・自治体のみなさまをご支援しています。
3) メディア事業
MaaSのセミナーや勉強会・講演、書籍発刊などのメディア発信活動行っています。代表取締役の日高はAmazonベストセラーとなった図書「MaaS~モビリテイ革命から始まる全産業のゲームチェンジ」や「Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―」を執筆しながら、国内外のカンファレンスにも年間100件以上登壇するなど精力的に実績を積み重ねています。
【プレスリリース】
・MaaS Tech Japan、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2020 「Transportation, Logistics, Construction & Real Estate アワード」 受賞
https://www.maas.co.jp/news/release20200826/
・東京海上日動とMaaS Tech Japan、新しいMaaSサービスや保険商品の共同開発に向けた業務提携を締結
https://www.maas.co.jp/news/release20200619/
・MaaS Tech Japan、東京メトロ「my! 東京MaaS」にてビジネスパーソン向けMaaSの共同検証を開発
https://www.maas.co.jp/news/information20200325/
・MaaS Tech Japan、グロービス・キャピタル・パートナーズから資金調達を実施。 事業者・自治体のMaaSビッグデータ活用を支援するソリューション開発を加速
https://www.maas.co.jp/news/release20200312/
・「移動情報統合データ基盤」が「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」に採択
https://www.maas.co.jp/news/release20191202/
・「生涯活躍のまち上士幌MaaSプロジェクト」の実証実験を開始
https://www.maas.co.jp/news/release20190920/
Why we do
人口の減少、都市への集中や地方過疎化など、様々な社会課題が顕著になると同時に、 AIや自動運転などの技術革新が進展している日本の社会。 移動の手段も、新たな未来に向けて変わり始めています。
「MaaS(マース)」。それは「Mobility as a Service」の略で、自動車・鉄道・タクシー・バス・航空など、 さまざまなモビリティサービスを「一つのサービス」として繋げる、新しい交通サービスのあり方です。 例えば、オフィスから訪問先に行きたいと思った場合、MaaSがあれば様々な交通機関を跨いで移動ルートを検索し、その予約や決済までを一括で簡単に行うことができるようになります。欧州などでは、電車やバスなどの公共交通機関、タクシー、シェアサイクルなど都市内の交通を定額で自由に行うことができるサブスクリプションモデルも出始めています。日本においても、都市の混雑緩和や観光地の利便性向上、過疎地域の移動の足の確保など、交通の課題を解決するサービスが実現できるようになっていきます。
そのような理想的な移動社会を実現するためには、交通事業者、目的地のサービス事業者、自治体・行政などの様々なプレイヤーが協力して、交通手段や目的地、移動するユーザーのデータを繋げ、分析し、最適化するMaaSの技術が必要になります。MaaS Tech Japanは、そのためのスキームやソリューション開発、提供を行っています。
How we do
代表の日高をはじめ、役員陣はモビリティに関する専門的な知見、経験を有しています。入社時点でモビリティに関する専門知識は求めていませんが、MaaSでこのようなことを実現したいといった想いをお持ちの方であれば、それを実現する環境が用意されています。
メンバーも少しずつ増えてきておりますが、まだまだ小さい組織ですので、階層や管理といった考え方はありません。社員は全員中途で入社しており、細かく業務の管理をするのではなく一人ひとりの社員が責任を持って自律して仕事に取り組んでいます。
また、働く環境はフレックスタイム制を適用しているので、ご自身の都合に合わせ、柔軟に働くことができます。
As a new team member
「事業開発」「セールス」「コンサルタント」「エンジニア」etc 事業拡大に向けて積極募集中です。
やりたいことはあるが、どのポジションに合うかわからないという方はまずはご応募ください。
これまでの経験ややりたいことをお聞きし、最適なポジションを一緒に考えて行きたいと思います。
創業2年目の小さい組織ですので、枠にとらわれず一緒に事業を成長させて行きましょう。
・モビリティやMaaSなどの成長分野で、新しいサービスの社会実装に携わって行きたい
・社会の課題解決に関わりたい
・会社を創っていく過程に携わりたい
・スピード感、フットワークの軽い組織で業務に専念したい
・コネクテッドカーや自動運転などの次世代モビリティに携わりたい
まずはお気軽に話を聞きに来てください。
ご応募お待ちしております!