「伝える」の先へ。JBAは今、企業の経営パートナーへと進化しています。 私たちはこれまで、日本を代表する大手企業を中心に、社内報や周年誌といったメディアを通じて「経営の意思を社内外に伝える」支援を行ってきました。 しかし、プロジェクトを通じて経営層と深く対話する中で、私たちに寄せられる相談はより本質的なものへと変化しています。 「ビジョンを作ったが、組織が動かない」 「IRの数字は出しているが、企業の真の価値が投資家に伝わっていない」 「採用サイトを刷新したいが、そもそも自社の魅力が言語化できていない」 今、求められているのは、単なるアウトプットではありません。 企業の内側（深層）に入り込み、課題を構造から捉え直し、人と組織が実際に変わるところまで責任を持つこと。 この期待に応え、事業ドメインを「経営伴走型コンサルティング」へと大きく広げるため、プロジェクトをゼロから構想し、牽引できる新たなリーダーを募集します。 ◾️どんな仕事か 戦略コンサルでも、広告代理店でも、人材会社でもない。 未踏の領域を切り拓く「伴走型」のビジネスモデル。 JBAのコンサルティング営業は、既製品の商材を売る仕事ではありません。 顧客も気づいていない「真のボトルネック」を特定し、解決のためのプロジェクトを立ち上げ、実行まで伴走する役割です。 ◾️具体的な業務の流れ 1.情報収集 外に出ている情報はもちろん、出ていない情報の収集に力をいれます。経営者へのインタビューはもちろん、役員会議への同席や海外拠点の視察、現場社員50名へのヒアリングなどを行い、一次情報を徹底的に収集します。 2.課題の特定： インタビュー内容、既存の資料、競合他社を参考にしながら課題を特定します。採用、組織改革、ブランディング、IRなど、特定の領域からスタートし、ヒアリング内容を通じて、領域を広げて真の課題を設定します。 3.ソリューション設計 課題に合わせた解決策を検討、デザインし、優先順位をつけて、クライアントの経営陣と合意します。 4.実行・ディレクション： 社内のコンサルタントやクリエイターとチームを組み、プロジェクトを推進。現場に新しい文化や仕組みが根付くまで伴走します。 扱うテーマ： インターナルブランディング（理念浸透）、採用戦略の再構築、統合報告書（IR）の刷新、新規事業のマーケティング支援など。 ◾️実際のプロジェクト例 ～5,000万円の依頼を、2億円の「経営変革プロジェクト」へ～ ある専門商社からの当初の依頼は「株主向け情報の見直し（予算5,000万円）」でした。 しかし、私たちが役員会議へ同席し、海外拠点を視察した結果、判明したのは「経営層と現場、そして海外拠点の間に、自社の強みに対する認識の乖離がある」という本質的な課題でした。 私たちは、広報戦略の全面刷新に加え、全社的なバリューの言語化、採用ブランディングの再定義、さらには社内メディアの構築までを一気通貫で提案。最終的に2億円規模のプロジェクトへと発展し、今では企業の持続的成長を支える最良のパートナーとして伴走し続けています。 https://www.jbakk.co.jp/recruit/projectstory/02/index.html JBAの仕事が伝わる、そのほかのプロジェクトストーリーもぜひご覧ください。 ・50,000人の孤独を救う。数億円のシステムでも解けなかった断絶を、120名の「対話」と「アプリ」で突破した話。 https://www.jbakk.co.jp/recruit/projectstory/09/index.html ・入社3年目、老舗企業の「役員会議」を動かす。エース社員50名の本音から、眠っていた独自のDNAを再定義したプロジェクト秘話。 https://www.jbakk.co.jp/recruit/projectstory/01/index.html ・年間1,100人の採用を、Webの改善だけで終わらせない。全国の高校訪問から人事研修まで、現場を歩いて見つけた「勝てる戦略」構築ストーリー https://www.jbakk.co.jp/recruit/projectstory/07/index.html ◾️この仕事で身につく力 ・本質を見抜く洞察力： 役員会議や現場視察など、一次情報から「真の課題」を特定する力。 ・言語化能力： 企業の歴史や想いなど、目に見えない価値をストーリーとして構築する力。 ・広く見立てる構想力：既存の枠組みに捉われず、必要であれば「新しい事業」さえも提案・実行する力。 ・事業を動かす推進力： 営業スキルを「顧客の事業そのものを動かす力」へと昇華させる経験。