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複雑さを一瞬でほどく人へ。SmileAIのプロンプト設計、あなたに託したい

AIプロンプトディレクター
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on 2025-11-29

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複雑さを一瞬でほどく人へ。SmileAIのプロンプト設計、あなたに託したい

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溝口 菜月

松島 和香

Megumi Suzuki

1982年 生まれ。東京都出身。 2004年 飲食業に新卒採用。ホール接客業務に従事。 2008年 ワーキングホリデーでAUSへ 。乗馬ファームのガイドも経験。 2010年 フィットネス業界に中途入社。商品部門で管理・発送・企画・開発、スクール部門で事務局などに従事。 2020年 OrangeOneへ出向にて勤務開始。 2021年 OrangeOneに正式入社。BMOを経て、現在はテックチームのマネージメント業務に従事。 3歳、5歳の2児の母として仕事と育児の両立を目指し奮闘中!

三橋 さおり

新卒で1年間プログラマーを経験した後、代表の春日原が立ち上げたITベンチャーにて社長秘書、通訳・翻訳などを経験。わずか2~3年で一生分働いたと思えるくらいの怒涛の経験をさせていただき、出産を機に退職。 その後、専業主婦 → 子供英会話講師 → 派遣社員(事務職) を経験した後、子育ても落ち着いたことから、もっと自分らしく思いっきり働きたい!と思い、2013年にOrangeOne に入社。 現在は、経営企画部にて、社長アシスタント、海外交渉、採用、他部門の事業部責任者など、幅広い業務に携わっています。 趣味は、元々健康オタクなのですが、最近は筋肉やリンパの勉強にハマっています。

What we do

私たちOrangeOneは、“問い合わせDX” を軸に、1,200社以上の企業の問い合わせ業務効率化のためのSaaSを提供してきました。 メール対応、FAQ整備、属人化した情報管理、混乱したチャット窓口—— こうした企業の“問い合わせが回らない”問題に向き合い、 Freshdesk・Freshservice・SmileAIなどのソリューションを組み合わせて 効率化・自動化・ゼロタッチ化を支援しています。 特に近年、問い合わせAI「SmileAI」への問合せが急増しており、 プロンプト設計・FAQ構造化・チャットボット統合・SSO連携 など 高度な導入支援のニーズが急激に高まっています。 今回募集しているのは、そのSmileAI導入における プロンプト設計×Web実装×顧客ファシリ の中核を担うポジションです。
チームワークでミッションの実現に向かっています
助け合いながらITの課題解決に向き合います

What we do

私たちOrangeOneは、“問い合わせDX” を軸に、1,200社以上の企業の問い合わせ業務効率化のためのSaaSを提供してきました。 メール対応、FAQ整備、属人化した情報管理、混乱したチャット窓口—— こうした企業の“問い合わせが回らない”問題に向き合い、 Freshdesk・Freshservice・SmileAIなどのソリューションを組み合わせて 効率化・自動化・ゼロタッチ化を支援しています。 特に近年、問い合わせAI「SmileAI」への問合せが急増しており、 プロンプト設計・FAQ構造化・チャットボット統合・SSO連携 など 高度な導入支援のニーズが急激に高まっています。 今回募集しているのは、そのSmileAI導入における プロンプト設計×Web実装×顧客ファシリ の中核を担うポジションです。

Why we do

チームワークでミッションの実現に向かっています

助け合いながらITの課題解決に向き合います

日本はこれから、かつてない規模の“人手不足”に直面します。 2030年問題——団塊Jr世代が一斉に離職することで、労働力が急減する問題は、すでに人口ピラミッドが明確に示しており、企業は数年以内に確実にその影響を受け始めます。 特にIT人材は高騰・枯渇が加速し、2028年までにDXを完了できていない企業は、問い合わせ対応すら回らない状態になる。私たちはそう強く感じています。 しかし日本のIT業界はいまだに、“高価で複雑なシステムをSI型で長期導入する”というやり方から抜け出せていません。そのスピードでは、人口構造が示すタイムリミットには到底間に合いません。 だからこそ、OrangeOneはあえて別の道を選びました。 ① 世界中から導入しやすい高機能プロダクトを選び、 ② SI型ではなくプロダクトフィットな伴走支援に振り切り、 ③ DIY型で使いこなせるようトレーニングを提供し、 ④ それを多くの企業に届けられるThe Model型オペレーションを構築する。 このアプローチは、2030年問題に直結する労働力不足への“現実的な解決策”であり、 同時に「新しいIT提供の形」を日本の企業に示す挑戦でもあります。 問い合わせ対応をAIで自動化するSmileAIの導入は、その中心にある取り組みです。 企業が人手不足でも回り続ける未来をつくるために、私たちはこの仕事をしています。

How we do

私たちが大切にしているのは、現場理解・高速改善・技術活用の三つです。 ■ 1.顧客業務を深く理解する 問い合わせの種類、FAQの癖、情報欠落、導線、チャネル設計—— まずは“なぜ誤答や遅延が起きるのか”という根因から徹底的に理解します。 ■ 2.SmileAIのプロンプトを構造化・最適化する 意図解釈 条件分岐・例外処理 FAQ/ドキュメントの分解 文脈を正しく拾うプロンプト構造 再現性あるテンプレート化 「誤答を減らすAIづくり」を、顧客ごとに最適化していきます。 ■ 3.Webサイト/チャットボット/SSOとの統合 顧客Webサイトへのフォーム埋め込みや導線設計、HTML/CSS/JSの軽い調整、API/Webhook連携、 SAML/OIDCなどのSSO構成理解を組み合わせて、問い合わせ体験全体を設計しています。 ■ 4.最新技術のR&Dを高速で取り込み、現場活用へ(今後強化したい領域) 生成AIの新機能、ログ活用、業務自動化、認証技術など、日々アップデートされる技術を迅速にキャッチし、“小さく試し、効果があればすぐ現場へ” をこれからさらに加速させます。 R&Dを単なる調査で終わらせず、実装・運用までつなげる体系をつくっていくフェーズです。 ■ 5.基幹システムの“前裁き”をAIが担うインテグレーション(これから本格化する領域) 今後、問い合わせの一次判断だけでなく、基幹システムへ入力するまでの前工程をAIが代行する流れが増えていきます。 情報抽出 意図分類 データ整形 チェック処理 自動化ワークフロー起動 現在も一部案件で始まりつつあり、これを本格的に仕組み化し、多くの企業で当たり前にする。これがこれからの大きな挑戦です。 ■ 6.改善結果を数値化し、より高速に改善するオペレーション(これから強化) 誤答率、利用率、導線の効果、FAQの穴——これらを定量的に捉え、 日〜週単位で改善サイクルを回す仕組みを、さらに磨いていきます。 単なるAI導入ではなく、“使われ続けるAI”を作る運用体制を共に作っていく段階です。 まとめると、現場理解 × プロンプト最適化 × Web統合の現在の強みに加えて、R&D・AI前裁きのインテグレーション・高速改善の仕組み化をこれから一緒に作っていくのが、このポジションの醍醐味です。

As a new team member

このポジションの仕事を少し具体的に説明します。 ① 問い合わせデータを“AI視点で構造化”する(事前準備) まずは、お客様の問い合わせデータを読み解きながら ・どの粒度で学習させるべきか ・何を除外すべきか(秘匿情報・ノイズ) ・どういう構造でAIが理解すると誤答しにくいか ・データの癖や業務ルールはどこに隠れているか を、AIが理解できる世界観に翻訳するように整理します。 同時に、スマイルAIでFAQ化する際の注意点やデータ取り扱いの基本方針をお客様と合意し、前処理ルールを定義します。 これは単なる整形作業ではなく、人間の言語をAI向けに再構造化するインテリジェンスワークです。 ② 少量データでAIを動かし、“振る舞い”を観察して改善点を見抜く ルールが固まったら、サンプル数を絞ってFAQ自動生成を実行し、AIのアウトプットを人間の目で精査します。ここで見るのは、 ・除外しすぎていないか ・残してはいけない情報が混入していないか ・質問と回答の対応関係が自然か ・社内ルールに反する表現はないか ・個人情報が紛れていないか といった項目です。 誤答やズレは、「どの構造が間違っているか」のシグナル です。 それを読み解くのがこのフェーズの知的な面白さです。 ③ お客様と“AIの理解モデル”をすり合わせ、FAQ生成仕様を成熟させる 検証した内容をお客様と共有し、出力のトーン、秘匿情報の扱い、業務ルール、表現ゆれなどを踏まえて、 スマイルAIがどう振る舞うべきかをすり合わせます。 お客様の言葉をそのまま受け取るのではなく、 意図→要件→AI仕様へ翻訳する スキルが求められます。 その後、合意した方針でプロンプトを更新し、 再度テスト → すり合わせ → 改善、 という短い改善ループを回します。 ④ 質疑応答AIの“思考回路”となるプロンプトの論理構造を設計する(中核業務) FAQ生成が固まったら、スマイルAIが実際に問い合わせに回答する コアのプロンプト設計 に入ります。 ・ドキュメント/FAQ/Webページを読み込ませ ・実際に質問を投げてAIの癖を観察し ・例外処理・回答手順・制約ルールを論理として組み直し ・不要な生成を防ぐガードレールを設計し ・トーンや表現を整え ・分岐処理のロジックを精密化する ここはまさに、AIの認知フレームをデザインする仕事です。 知的好奇心と構造化能力が強く活きます。 ⑤ “現場で使えるAI”にするため、軽いインテグレーションを実施 AIが正しく答えられても、導線が悪いと価値が出ません。そのため、 ・Freshdesk の自動化ルール調整 ・Freshchat のチャットフロー設計 ・Webサイトへの埋め込み ・Teams/Slack への通知フロー ・API/Webhook の設定検証 など、軽量なインテグレーション作業も発生します。 ここで必要なのはコードを書くスキルではなく、システム同士が“矛盾なくつながる”設計感覚です。 ⑥ PM・開発チームと連携し、AIの進化そのものに関わる 改善点や制約をPM・開発チームへ共有し、 ・次の改善サイクルの設計 ・機能改善案の整理 ・トラブルの切り分け ・顧客ニーズを製品要件へ翻訳 などを行います。 ここでは、AI導入の“次の一手”を一緒に考えるクリエイティブな役割になります。 ■ そして—スマイルAIの“基盤そのもの”にも提案できます 最後に最も魅力的なポイントをお伝えします。 今のスマイルAIは、あえてテンプレ的な汎用構造で動いており、裏側には以下のような改善余地が大きく残っています ・LLMの切り替えや最適化 ・Embeddingモデル/Chunk分割戦略 ・RAGのリトリーバー設計 ・プロンプトアーキテクチャの刷新 ・ナレッジ管理と文書分割の最適化 ・UI/UXレイヤーの改善 ・現場システムとの自動連携の拡張 つまり、プロダクトの運用ではなく、“進化を一緒にデザインできるフェーズ”にあります。 あなたの知識・経験・探究心を活かし、スマイルAIそのものの成長に関わっていただけることを期待しています。 ■ 業務全体の本質 問い合わせデータの意味構造を解読し AIの認知フレームを設計し その振る舞いを継続的に進化させる。 この仕事は、言語理解・構造化・技術洞察・システム設計・顧客理解、これらをすべて統合する “高度なAI設計ワーク”です。 AIを“動かす側”ではなく、AIの思考そのものをデザインする側に回りたい人にとって、非常に魅力的なポジションだと思います。
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