私たちVITAはIT業界の中でも『ミドルウェア領域』に特化したエンジニア集団です。
ミドルウェアというのはシステムの要ともいえる部分です。
いつも何気なく使っているアプリケーションやシステムの多くにミドルウェアが組み込まれています。
その中でもVITAが得意とするのが
①膨大なデータの中から必要なものをすぐに取り出すための技術
②絶対に停止してはいけないシステムを監視し正常稼働させ続けるための技術
です。
①膨大なデータの中から必要なものをすぐに取り出すための技術
例えば、みなさんがいつも使っているスマートフォン、写真のデータが増えるにつれて「見たい写真が見つからない」といった経験はありませんか?数百、数千枚の中から必要な写真を取り出すのに一苦労したことがある方も多いと思います。これがもっと膨大なデータ量になるとさらに探すのが大変になります。
実際に、どこで「膨大なデータから特定のデータを探す」技術が使われているのかというと、ECサイトはその代表的な例です。たくさんのユーザーの名前や住所、購入履歴などのデータを保管・整理し、ワンクリックで瞬時に適切な情報を画面に表示してくれます。
②絶対に停止してはいけないシステムを監視し正常稼働させ続けるための技術です
例えば、銀行のATMや決済システム、医療系や航空系のシステムは24時間365日正常稼働が求められます。そのシステムを人に替わって、監視し、異常があった場合に人に知らせたり、瞬時に別のサーバーに接続して、正常稼働を継続させ続けたりしています。
つまり、システムにとって「ミドルウェア」はなくてはならない存在です。
そしてそんな「ミドルウェア」の設計・構築・運用・保守を通して、お客様に技術支援をする。
これがVITAの役割です。
システムに必要不可欠なミドルウェアではありますが、ここに特化した会社は都内でも10社ほどしかなく、市場価値の高い分野です。
私たちVITAはあえてミドルウェアというニッチな領域に特化することで、市場価値の高いエンジニアを社会に送り出しています。
その結果、「お客様にとって」、そして「日本のIT業界にとって」なくてはならない存在になろうと日々努力を続けています。
また、20期(2028年)までの新しいチャレンジとして
① 受託開発事業
② データ分析サービス
③ IT教育事業
などの新規事業に取り組んでいきます。