バイトの指示振りを自動化
概要:指示を振らなくても自ら動ける仕組みを作った。 当時の様子:指示を振る人が負担が大きく、新人は自ずと指示待ちになってしまう。ミスをしたときの責任感が大きい。代理の人を育てるのにもコストがかかる。先輩が卒業するが、下が育っていない。同じレベルになるには時間がかかりすぎる。すぐに育てる必要があった。 対策:披露宴開始前にやることをリスト化し、チェックをする表を作った。何が残っているのか、そして誰がいつの日に何をやったのかが誰もがわかるようにした。 結果:指示をしなくても、全員が能動的に動けるように。準備時間が平均30分早くなり、片付けも20分早くなった。指示する人は、時間の管理だけで済むことになった。 工夫した点:最初は浸透せずに苦労した。何も言わないことも人を動かす上で大切だと学んだ。