RaiseTech(AWSコース) / AWSコース受講生
AWS環境の自動構築(IaC・CI/CD)
■概要 手動で構築したAWS環境をCloudFormation・Terraformそれぞれでコード化し、同じ構成を再現できるようにIaC化しました。 AnsibleでEC2の構成管理とSpring Bootアプリの転送・配置・起動を自動化しました。 GitHub Actionsを用いてTerraformとAnsibleを連携させ、mainブランチへのプッシュをトリガーにインフラ構築からアプリデプロイまでを自動化するCI/CDパイプラインを構築しました。 ■使用技術 AWS(VPC、EC2、RDS、ALB、WAF、CloudWatch、S3、CloudFormation) Terraform、Ansible、GitHub Actions Java、Spring Boot ■学んだこと・工夫したこと ・TerraformのstateをS3に保存し、環境の再現性を高めました。 ・TerraformのoutputからEC2のパブリックIPを取得し、GitHub Actionsの環境変数を経由してAnsibleのインベントリに自動反映させる仕組みを作りました。 ・Terraform用とAnsible用のワークフローを連携させ、mainブランチへのプッシュをトリガーにインフラ構築からアプリデプロイまで自動実行できるようにしました。 ・エラー発生時にはGitHub Actionsのログを確認し、修正・再実行を繰り返すことで、パイプライン全体が安定して動く状態まで改善しました。 ・インフラ構築(IaC)・構成管理・CI/CDを一連の流れで構築することで、手動作業に頼らず同じ環境を再現できることの重要性を実感しました。