文部科学省
留学支援で派遣留学者数150名以上輩出を達成
大学で文部科学省の留学支援長期インターンシップで派遣留学者数150人以上を輩出し、目標数値を達成した。過程として、まず学生が求める情報を過去のイベントデータから分析し、それを基にメンバーとオンライン・対面イベント双方の企画立案・実行を行った。しかし、企画改善のためイベント毎に匿名のアンケートを実施した結果、”大勢だと質問しにくい”や、“開催時間が授業と重なり参加出来ない”など、イベントの「規模」と「時間」の二点に問題点があることが判明した。そこで、規模に関してはチームで議論を重ね、小規模な対面の個別相談会を平日昼休み一時間の間に実施し、学生との距離を縮めることを図った。また時間に関しては、大学職員と連携を取り大学の学生サイトに録画記録を残し、学生が24時間視聴出来る環境を整えた。このように1年間仲間とPDCAを意識して行動した結果、当初定めた数値目標である派遣留学者数”120人以上”を大幅に超え、”150人以上”を達成することが出来た。