京都学園大学(現:京都先端科学大学) / 経済経営学部経営学科
学生時代に力を入れたこと
私は、大学のゼミで行った共同プロジェクトで情報収集役として力を注ぎました。千葉商科大学のゼミ生と共に米菓製造企業が抱える「Z世代に米菓を食べてもらうには」という課題解決の提案に取り組みました。最も苦労したことは、提案内容を決めることです。私はなぜZ世代に食べてもらえないのか企業の考察を伺い、店舗を訪問・商品実食をし、他社との比較をして情報収集を行いました。集めた情報を基にZ世代が重視する「映え」に着眼し、開封していくと新たな楽しみが生まれるアドベンドカレンダーを提案しました。これにより米菓を日常的に感じ、「映え」と「米菓」への新たな側面を見せること意図しました。結果、最終発表の際に5グループの中で「採用する可能性が最も高い」という評価を頂きました。この経験から目的に必要な情報を収集・比較し、取捨選択する大切さを学びました。