Tomoaki Ashida
ダストサンプリングカード
お客様から「クリーンルーム内の浮遊物を採取して測量出来る紙粉なんかも出さない、クリーンルーム内でも使えるキッドを作りたい」と言われ作製。 当初社内では、「そんな物は無い!うちで扱う物ではない!無理だ!」と本部の製造部門から言われ相手にしてもらえませんでしたが、お客様と意見交換を続け、素材を決め、加工会社を探し完成。 その後何度か改良、リューアルがありましたが、私が退職する頃には客先の社内基準となり、国内だけでなく海外の工場でも使われるようになりました。