電子お薬手帳サービスの新規事業立ち上げから事業継承
2014年:ソニー初の医療情報系社内ベンチャーのharmo(ハルモ)のマーケティング担当として立ち上げに参画。 2016年:事業企画のリーダーを担当し、2016年夏に事業化を実現。 2017年:個人の医療データを活用した情報サービスを企画立案。「医薬品に関する緊急安全性情報・安全性速報」の配信サービスとしてローンチ。 2018年:個人情報は匿名化されているが、患者に対して情報配信ができる仕組みを活用し、国内トップの製薬会社との共同プロジェクトを立ち上げ。約10か月間に渡り共同プロジェクトのプロジェクトリーダー兼PMOとして推進。医療情報の利活用のビジネスモデルを実証すると共に、売上拡大に貢献。 2018年:厚生労働省による「健やか親子21(第2次)」の取り組みの一環で、すべての子どもが健やかに育つ社会の実現を目指し、企業や自治体などの優れた取り組みを表彰する制度である『第7回 健康寿命をのばそう!アワード<母子保健分野>』に公募し、「厚生労働大臣賞 企業部門 優秀賞」を受賞。 2019年:harmo事業のアライアンスを担当し、2019年6月に医療系の一部上場企業に事業継承。ソニー株式会社から出向し、当該事業の責任者に就任。