エヴィクサー株式会社 / 代表取締役社長CEO
音響透かしで生成AIによる偽動画を判別、悪用防止へ - エヴィクサーがコンテンツ保護サービス開発、試用プログラムの受け付け開始
エヴィクサー株式会社(所在地:東京都中央区新川1-17-22 松井ビル1階、代表取締役社長CEO:瀧川淳、証券コード:4257)は、暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音(透かし音)と、データベース上に保存されている音源の特徴点(フィンガープリント)技術を使ったコンテンツ保護サービス「EAF(Evixar Audio Forensics)」を開発、試用プログラム参加の募集を始めました。2024年1月に提供を始める予定です。これにより、生成AI(人工知能)によるディープフェイク(人物画像合成)動画の悪用を防止できます。ディープフェイクを識別できる技術開発の推進や、新サービス公開前の安全性確認の国際ルールづくりは先進7カ国(G7)の主要議題となっています。エヴィクサーの音響通信技術は日本、米国、中国、韓国で特許を取得しており、日本政府に協力してコンテンツ保護を強化してまいります。