山形大学 / 工学部 機械システム工学科
体育会バレーボール部の組織改革
工学部の体育会バレーボール部でキャプテンを務め、3部から2部に昇格、そして2部上位進出を目標に取り組みました。 キャプテン就任当時は創部2年目で部員数が少なく、戦力的にも厳しい状況でした。まず組織基盤を強化するため、山形大学内のバレーボールサークル3団体すべてに自ら足を運び、勧誘活動を行いました。また、SNS運用を開始し、試合結果の報告やメンバー紹介、部員募集の発信を継続することで、チームの雰囲気や目標を可視化しました。 最も苦労したのはメンバー選考でした。私の代ではプレイヤーが約20名ほどまで集まりましたが、ベンチに座れるのは12名のみ。勝利を目標に掲げる以上、感情ではなく客観的に実力で判断する必要があり、キャプテン当時3年だった私は先輩をメンバーから外す決断もしました。大会前には意見が衝突し、関係がぎくしゃくする場面もありました。 そこで私は、チームの雰囲気を良くすることを最優先に考えました。陰で不満が広がらないよう週次ミーティングを設け、選考基準や目標を明確に共有しました。また、練習中は自ら積極的に声を出し、チームを前向きな空気に導くことを意識しました。 さらに、スポーツ推薦のない工学部単体のチームで個の力に限界がある中、「組織としての強さ」にフォーカスしました。他大学や社会人チーム、高校の部活に積極的に練習試合を申し込み、守備システムやコンビ攻撃など連携面を徹底的に磨きました。 その結果、春リーグで3部から2部へ昇格、秋リーグでは2部3位を達成しました。