アマゾンジャパン合同会社 / チームリーダー
バイヤーおすすめテレビ特集の立ち上げ
テレビ事業において、Amazonの仕組み上、メーカーの販売期待値が高い高単価・大型商品が販売しづらいという課題があった。これまでも高単価を販売するための取り組みはあったが、継続的な効果を生み出せたものは少ない。要因としては、これまでの取り組みは、投資元のメーカー本位な取り組みになっており、カスタマーファーストな設計になっていなかった。そこで、複数の他サイトを調査分析し、またカスタマーがAmazonに求めることを仮説設計したうえで、「バイヤーの厳選したモデル」を「お求めやすい価格」で掲載できるページを設計。カスタマーは複数の選択肢で迷いやすい状況にあったが、厳選モデルに絞ることで比較的迷う事なくお勧めのモデルにたどり着くことにでき、またそのモデルが他同等機能を搭載するモデルと比較してお求めやすい価格設計にすることで購買にまでつなげることができるページを設計した。 LPづくりにとどまらず、集客するTargetカスタマーにおいても、2種類に意図的に分類。アマゾンカスタマーとそれ以外のカスタマーに分類し、それ以外のカスタマーに関しては、比較検討をオンラインでしているカスタマーに絞った外部集客を設計、一方Amazonでは潜在層に対しても、アプローチすることでAmazonでテレビ販売をしていることを把握していなかったcustomerに対しても、認知を拡大する施策として作り上げた。 上記をテレビ事業の新たなマーケティング戦略として、複数メーカーに提案・巻き込みに成功し個々別のメーカーの意図ではなく、カスタマーに寄り添ったページをAmazonの課題解決をしながら、集客することに成功した。 その結果、テレビ事業の売上を+10%引き上げるほどの集客に成功し、また当初の課題であった高単価が売れないという課題に対しても、LP経由でのカスタマーはそれ以外でテレビを購入したカスタマーに対し+20%単価を引き上げることにもつながった。 上記施策は、会社からも高く評価をされ、5事業部に横展開をされ、さらに新しい形式となり、より包括的な取り組みへの昇華がされている。