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○内容 新たな直接接点として、京都市中心部に醸造所併設パブを開業。現地責任者として赴任し、コンセプト開発から一貫して立ち上げを主導し、約8ヶ月という短納期で立ち上げた。また、ビール開発責任者として、積極的に最新の知見を取り入れるとともに、それまでに社内で行われていなかった、様々な技術的チャレンジを行い、1年半の間に15種類の新商品を開発した。 ○成果・受賞 ・開業後1年弱で10万人の来店客数を達成し、売上も計画比120%を記録。 ・TV・新聞・雑誌等、多くのメディアに取り上げられ、SVBの関西をはじめとする西日本での認知度向上に貢献。 ○チャレンジ 京町屋とビール醸造所の融合というハード面のチャレンジと、和素材などを用いた「日本ならでは、京都ならではのクラフトビール」の味覚を追求するというソフト面のチャレンジに取り組んだ。
○内容 キリンビールが以前から契約栽培を委託していた国産ホップ栽培は、次世代の担い手が少なく、存続の危機にあった。また、全国のクラフトブルワリーは国産ホップに興味があっても大手の独占契約になっており、手に入れられなかった。そこで、クラフトブルワリーが国産ホップを購入できるスキームを構築するとともに、Fresh Hop Festという全国規模のイベントを立ち上げ、ホップ収穫期後の9月〜10月に全国でとれたての国産ホップを使ったビールが飲めるようにした。 ○成果・受賞 ・2018年には全国300社程度のクラフトブルワリーのうち、50社が参加する全国的なイベントに成長。 ・新たにホップ栽培を始める個人・法人が増加し、メディアにも度々取り上げられ、大きなムーブメントに。 ○チャレンジ クラフトビール業界の中で、自社対競合という図式ではなく、眼前の課題を解決しつつ、業界をより魅力的なものにするための、新しい取り組み。
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