中学生ガール / 普通科
3年3組体育大会
チームの大切さを知ったきっかけです。 中学3年生の時、クラスで絆を作り上げた時です。 クラスの仲はもともとよく、他クラスの生徒からも羨ましがられる程でした。しかし、体育大会のリハーサル時に私のクラスは力を発揮できず、すべての競技で最下位でした。 そこからやる気を失って真面目に練習を行わないメンバーがちらほら現れ、リーダーが激怒してしたことで私たちの間に多きな亀裂が生まれました。すると次の日の練習でリーダーは「クラスのことが好きだから成功させたい。」と私たちの前で涙を流し、その思いを聞いて私を含めクラス全員は周りのクラスに話題にされるくらい号泣しておりました。 そこから一人一人が常に「自分たちのクラスのためには何をすればいいのか」と考え行動をするようになり、目的が一つの方向へ合致していき結果として体育大会ですべての種目において優勝を果たすことができました。その後より一層一人一人のクラスに対する思いが増していき、文化祭も成功させつらい受験も支えあい乗り越えることができました。 互いをサポートし、信頼しあっていたから私たちは1人では得ることのできないものを作ることができました。この思い出は私のかけがえのない宝物であり、私の支えです。