慶應義塾大学 / 文学部・人文社会科学・英米文学専攻
4年半コーヒーチェーン店でのアルバイト
コーヒーチェーン・スターバックスで4年半アルバイトをしました。 しかし、マニュアルはなく、自分で考えて動く姿勢が求められます。会社として大事にしている「人々の心を豊かで活力あるものにするために—ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」というミッションのもと、単なるコーヒーチェーン店で働くのではなく、自分が働く店舗でしか提供できない価値や、空間での体験を最高のものとして提供したいと思いました。画一な接客ではなく、お客様をよく観察し、お客様ごとのニーズを読み取り、それにあった対応をすることや、ちょうどよい距離感で接することを心がけました。 また、2年間店舗のアルバイト責任者として、自分の店舗が東京エリアで一番の顧客満足度をとることを目標として、個人の目標設定からフィードバックをこまめに行いました。 その結果、惜しくも東京で1位とはなりませんでしたが、100以上ある南東京エリアで2位の実績となりました。 ここでの経験から、お客様からの感謝の言葉や笑顔が、私の働く意義だと実感しました。