APRESIASystems(日立金属から分社独立) / 品質保証
評価業務の効率化と自動化
【課題】 ・複数のプロジェクトが並行で走っているときに担当者が足りなくなることがあった ・20種類以上の製品を扱うため、機器ごとにコマンドが異なり、担当者の習熟が困難 ・多種多様の製品を評価するため、作業ミス、作業忘れ、勘違いなどが多発した 【目標達成戦略として以下を実施】 ・夜中や週末などに、評価が勝手に進むように、自動化の対応をした。 ・作業ミスや作業忘れが多いため、マクロを作成することで、ミスの抑制と作業の手戻りを無す対応をした。 【功績】 ・人の手で3.5日かかっていた評価を、自動化により深夜や週末に出来るようにし、作業時間を3時間ほどに短縮しました。 ・Tera Termマクロを作成することで、作業ミスと作業忘れを0にしました。 【学んだ点】 ・主体的に取り組む力 品質保証部による評価にて作業ミスが多い問題がありました。そのため、Tera Termマクロを使い作業の単純化と自動化を行い、問題を解決しました。 言われたことをただ実践するのでは無く、どうしたらチームメンバーが働きやすいか、どうしたらより業務効率をあげられるか、この問題点を解決するため主体的に業務改善に取り組みました。その結果、作業ミス0や作業時間短縮などの成果を得ることができました。