Fullfii(フルフィ) / 開発全般担当
AI開発ハーネスの構築
少人数チームでAIコーディングエージェントを安全に使うための運用基盤を、自ら設計・構築しました。設計レポートを起点に、実コードと照合して仮定を修正したうえで段階導入しています。 ・横断コンテキストのSSoTとしてhubリポジトリを新設し、各リポジトリとhubの規約ファイルを2階層で参照する構成に ・ドメイン用語、業務ルール、アーキテクチャ、PII境界、CLI接続手順、リリース・インシデント・オンボードのプレイブックをhubに集約。PII境界は明示的な同意を運用ルールに組み込み ・横断的な意思決定をADRとして8件記録(hub採用、外部連携方式、エージェント認証、PII境界、データ処理契約、ナレッジベース選定、課題管理の移行可否など) ・外部連携をMCPからCLIへ統一する判断を実施(理由はトークン効率とセットアップの単純化) ・段階的導入を Phase 0(最小成功体験)〜 Phase 4(部分的なバックグラウンド常駐)として設計し、常駐自律を最終フェーズに配置。最初は完全な人間トリガーとレビューに限定 ・Phase 0 では実在のバグ(時間差計算の精度欠落が課金へ影響する不具合)を題材に、Issue起票 → AI補助で Red→Green 実装 → PR → 人間レビュー → マージまでを通し、退行がないことをCI同等環境で確認して完了 ・撤退・見直し条件(一定期間AI補助のPRが出なければ構成を見直す)をあらかじめ明文化 使用技術: Claude Code、Codex CLI、gh CLI、Notion CLI、AGENTS.md、ADR、GitHub Issues / Projects