岐阜県立可児高等学校
電動歩行アシスト量産立ち上げ
新たな価値を産む商品を産み出したいという想いがあり、製造現場からステップアップをして、製品の機能/性能を管理する知識や技術を学び、新カテゴリー商品の量産工程立ち上げにチャレンジをしました。量産品での最終確認テスト時に想定外の不具合が発生しましたが、絶対にお客様にご迷惑をおかけしないという想いで、なんとしてでも早急に原因究明をすべく、部品を生産をしている他社工場まで行き、実際に現場を確認しました。部品生産工場を始め、多くの部署と迅速に調整ができたことで、無事に発売に間に合わせ、電動歩行アシスト(本田技研工業がAsimo技術を応用した製品)という新しい商品を世の中に送り出すことができました。 ・量産開始日の守りきりに成功 ・社内評価制度Aランク獲得(課内60名中、年間2人)