Hiroki Kurotaki

2次元胸部X線写真は、肺がんなどの初期診断に有用です。しかし診断には専門医の手が要り 、そのため教師ラベル作成も難しいという問題点があります。我々の研究では、深層学習手法のVAE・CNNなどを用い、不完全な教師ラベルからの異常部位検出や、肺領域のセグメンテーション、異常画像の検出などに取り組みました。私はプロジェクトのサブマネージャとして、自ら開発および3名の他メンバーの統括・補佐に携わりました。