ポートランド州立大学 / ビジネス学部マーケティング学科
「テクノロジーを用いた価値協創がいかにして企業の強みとなるのか」
「サービスイノベーション」という授業のグループプロジェクトとして、テクノロジーを用いた価値協創がいかに企業の強みとなるかという題材を論文のテーマとして研究しました。 マーケティング戦略である「サービスドミナント・ロジック」という考え方は、全てのマーケットにあるものはサービスであり、商品もサービスを提供するための媒体でしかないという考え方です。そのロジックに基づいて、価値というものは提供者(会社)と受容者(お客様)があって初めて作られるものなのであって、提供者だけでは作ることはできないというのが価値協創という理論です。 そして価値協創によって受容者も価値創造の一部になるので、そこで他の企業がコピーをすることが出来ない価値が提供者と受容者の間で創造されるということを研究し、論文を書きプレゼンテーションを行いました。