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株式会社ディー・エヌ・エー / UXリサーチャー
1990年生まれ。東京都の団地で生まれ育ち、2019年に長野県に移住しました。 2018年DeNA入社。フロントエンドエンジニアを7年ほど経験したのち、2021年4月からはUXリサーチャーとして働いています。 趣味は競馬。仕事を通して、競馬のデータ分析をしたり、健康のために運動を行うようになったり、ベイスターズのファンになったりしています。いつか馬を飼いたい…
UXリサーチャーとしては、自分自身もたのしみながらユーザーのことを理解し、それをプロダクトに還元していきたい。プロダクトとしては、人の暮らしが豊かになるサービスに携わりたいです。 ずっとたのしく働いていけるよう、いろいろと模索していきたいです。
ユーザーやプロダクトにとっての最適を考え抜く
受託制作ではなく、事業会社で自社サービスをやりたいという気持ちが芽生えていた頃に、DeNA主催のフロントエンドエンジニア向けイベントに参加する機会がありました。そのとき、元博報堂アイ・スタジオ、現DeNAのデザイナーさんとお話ししたことをきっかけに転職を決意。 DeNAは特にさまざまな領域でサービスを生み出しているので、もともと興味のあった社会課題にアプローチするような事業にも関われるのではないかと魅力を感じていました。
HCD・UXデザインを学ぶ
これまではエンジニアとしてものづくりを続けていましたが、もっとユーザーに寄り添ったかたちでのデザインを考えられるようになりたいと思い、仕事をしながら学校へ通うことに。 人間中心デザインのプログラムを受講し、UXデザインを学びました。 想像以上に「業務にすぐ活用できるレベルで体系化されている」ことを感じ、学生時代に学んだデザイン思考と自分の仕事が改めて結びついたような感覚がありました。
サービスを支えるデータのことも考えられるよう、バックエンドの知見を広げる
ユーザーが触れる表層的な部分だけじゃなく、サービスをつくる上で大事になる「裏側」を知るためにバックエンドチームに異動しました。 自分が考えられる範囲を広げたかったというのが大きかったです。
周囲の人とコミュニケーションを取りながら、「いいもの」をつくることを大事にする
社内のエンジニア間の技術共有をする場が不足しているという課題から、社内初の全体技術共有会「エンジニアゆるゆるLT大会」を 3人のメンバーで立ち上げました。 2 回目からは司会進行を担当し、場の雰囲気・目的を話し合いながら、毎回少しずつ形式を変えて運用していました。
社会学部では人・社会にまつわることについて多角的に学ぶ。ゼミでデザイン思考を学び、学生同士でプロダクト開発を行う
もともとインターネットやWEBサービスが好きで、情報系の授業を一通り受講していました。そのことからデジタルメディア系のゼミを勧められ、所属しました。 ゼミではデザイン思考を学び、3〜5人グループでアプリやサービスをつくりました。デザインや開発は学生同士で分担し、ほぼ独学で学びました。私は実装を担当し、「技術力の制約があるなかで、どんな技術を使いどんな設計にすれば自分たちが考えたプロダクト価値を最大限実現できるか」を考えながら試行錯誤していました。 そういった経験から、「プロダクト価値が最大化できるものづくりができるように、まずはプロダクトをつくる工程を知りたい」と考えるようになり、エンジニアを目指すようになりました。
アナログ/デジタル問わず、つくること自体好きだったこともあり、サークルは広告研究会に所属。 広告デザインに関する大会にも出場して、みんなでプロモーションを企画したり、イラレやフォトショを使ってポスターを企画・制作するなどの活動をしていました。