株式会社アズパートナーズ / 不動産事業部
在籍した約5年半で会社にもたらした利益額
【利益内訳】 【川崎市多摩区プロジェクト】プロジェクト利益:1,600万円 【練馬区プロジェクト】プロジェクト利益:1,400万円 【中野区プロジェクト】プロジェクト利益:1,600万円 【練馬区プロジェクトⅡ】立ち退き交渉のみ担当(プロジェクト利益:7,000万円) 【千葉市稲毛区プロジェクト】立ち退き交渉のみ担当(プロジェクト利益:4,000万円) 【調布市プロジェクト】プロジェクト利益:2,000万円 【小金井市プロジェクト】プロジェクト利益:3,000万円 【世田谷区プロジェクト】プロジェクト利益:4,500万円 【松戸市プロジェクト】プロジェクト利益:800万円 【文京区プロジェクト】プロジェクト利益:1,000万円 【横浜市鶴見区プロジェクト】プロジェクト利益:3,000万円 【困難だったこと】 1.立ち退き交渉 会社の方針上、基本的にほとんどの案件は立ち退き交渉が必要な物件を取得していた為、担当者が立ち退き交渉を行い、合意を経てプロジェクトを遂行していく形となる。 当然、中には立ち退きの拒絶をする入居者もいるのでケースバイケースで対応していくこと。 2.宅地建物取引士の資格取得 業務の傍ら資格取得の勉強を行っていたため半年間くらいは睡眠時間を3〜4時間で生活をして試験勉強を行っていた。 【困難を乗り越えた方法】 1.について 練馬区石神井で行った古いアパートの賃借人8件の立退事業では、最後のひとりまで退去の合意が取れなかった80歳のおじいさんのもとへ半年間通い詰めて、最後は私自身を信頼して頂いて退去の合意を得ることができた。 2.について 「気合」と言ってしまえば元も子もないのだが気合の要素も強い。 あとは習慣化すること。大抵のことは2週間くらい続けると「やらないと気持ち悪い」と思うようになるので、頑張ってその状態まで持っていくこと。 あとは、ただ闇雲に暗記するのではなく、自分なりに調べたり実践して効率よく暗記できる方法を模索して、一問一答アプリを使ったり、青いボールペンを使ったり、声に出して問題を解いてみるなどの工夫をした。 【その他工夫したこと】 不動産売買では情報が命であるため、人と信頼関係を築かないと良質な価値のある情報は入手できない。未経験で始めた私は自身の強みだったサッカーやフットサル会を不動産業者同士で開催して人間関係を構築し、良質な価値のある情報を入手していた。 また、不動産の仕入業務は情報が命であるため、日々出回っていない情報を求めて営業活動を行なっている。毎週月曜日に上席に取得した情報数を報告する必要があったが、月曜日は会議なども立て込み忘れてしまうことも多々あったので、プログラミングを勉強して登録した情報を上席へ自動でメール送信できるシステムを作った。