未踏ソフトウェア創造事業 — ホワイトボード画像の保存・再生システムの開発
ホワイトボードを前に行われる議論をコンピュータを用いて支援するために、ホワイトボード画像を保存し、それを必要なときに再生・再編集が可能なシステムを開発した。さらに、システムを実験室全体へと拡張し、実ロボットとシミュレータ上の仮想的なロボットが対戦を行える環境を作成した。
機械学習、検索、大規模計算に興味があり、それらの分野での第一線での開発・研究を行ってきました。優秀なエンジニア達と一緒に、素晴らしいプロダクトやサービスを開発していきたいです。
ロボット(AIBO)の操作、開発環境を行うためには様々なツールやライブラリを各PCにインストールする必要があるが、それら開発環境をWebアプリケーションを用いて提供することで、ユーザは開発環境をPC上に構築することなく使用することができるようになった。
ジャパンオープンにおいて2006年に準優勝し、世界戦においても2003年から常に出場権を得ており、2005年にはベスト8、2007年にはテクニカルチャレンジ部門で2位となっている。AIBOのプログラミングはC++を開発言語としてSONY製のリアルタイムOS、Aperiosの上に構築されたOpenR SDKを用いて行われる。OpenR上にプラグインモジュールによって機能を変更・拡張していけるフレームワークを構築し、さらに、そのフレームワークのベースシステム、ネットワーク関係、モーション関係、自己位置同定などのモジュールの開発を行った。
これまでに取り組んできたことを活かしつつ新しいことにも挑戦していきたいと思っています。最近はVR開発も始めました。
開発組織を統括するとともに、新サービスの開発をリードした。
ホワイトボードを前に行われる議論をコンピュータを用いて支援するために、ホワイトボード画像を保存し、それを必要なときに再生・再編集が可能なシステムを開発した。さらに、システムを実験室全体へと拡張し、実ロボットとシミュレータ上の仮想的なロボットが対戦を行える環境を作成した。