電通東日本 / 第5ビジネスプロデュース局東北ソリューション室メディア部/スーパーバイザー
大手自動車メーカー新車オンラインストアのオンオフ統合マーケティング戦略により、サービス認知率13.3%→44.0%まで向上
(背景)サービス提供エリアを首都圏から全国拡大するにあたって、東北でのテストマーケティングの戦略立案を依頼される。 (行動)競合サービスの認知率や広告出稿量、ソーシャルリスニングやNPSなど、多面的にクライアントと競合サービスを比較し、「サービス認知」、「関心度向上(会員登録数)」、「見積り作成(サイト回遊時間)」をKPIとして設定。プロモーションの具体策として、 ① 市町村単位でテレビCMの想定リーチを作成。チラシ配布エリアや各種Web広告の予算設定を行う。 ② 3種類の異なるクリエイティブを使用し、CM視聴率やWeb広告のインプレッション・クリックとKPIの相関をデイリーでモニタリング・使用クリエイティブを細かく変更してクリエイティブの運用を行う。 ③ タレントを使ったインフォマーシャルやローカル番組での取り上げによって、サービスの特徴や魅力をPR。 ④ アスキング調査の結果から新車納入するディーラーのレビューをサイト内に表示、ディーラーを指定できるようUI改善。 (結果)事後調査でサービス認知率13.3%→44.0%までアップ。会員登録数目標比114%達成。