ZERO TO ONE事業部 採用担当の小林です。
新卒で証券会社に入社し営業と人事部を担当。その後、2021年11月にクルーバーに中途入社。現在はグループ会社であるアップガレージとZERO TO ONEの採用を担当しています!
ZERO TO ONEのメンバーと交流を深めながら、改めて仕事内容や社風のご紹介をしていきます!
クルーバーは、2014年設立し2021年にスタンダード市場に上場した、今まさに第二創業期を迎えている会社です。
中でも、開発部門であるZERO TO ONE事業部は自社プロダクトを開発、ECサイトは世界115ヵ国と取引実績があり、グループ企業のビジネスを支えるITプラットフォームは取扱高200億円を超えています。現在は、若いメンバーを中心にマイクロサービス化で次世代ITプラットフォームの構築を進めています。
初回は3年前にインタビューさせていただいた、エンジニアの森下さんです!
プロフィール
森下広季(もりした ひろき) 趣味はゲーム・競馬・ゴルフ・モータースポーツ観戦。2006年 友人と独立・起業。2017年 株式会社ZERO TO ONE(現 株式会社クルーバー ZERO TO ONE事業部)にジョイン
ZERO TO ONEで取り組んでいるミッション
小林:早速色々聞いていきたいと思います!まず初めに、今の業務を教えてください。
森下:グループ会社であるアップガレージで使用している基幹システムのリプレイスを主におこなっています。またメンバーのマネジメントも同時におこなっています。
小林:システムはかなり昔のものですよね。大がかりな作業になりますか?
森下:そうですね、古いうえに新たにこんなシステムがあったら使いやすいと後から付け足されているものが多く、最初に想定していなかったので結構めちゃくちゃになっています。今は少しずつ改良していますが、ゴールは置き替えです。完成までは数年かかりそうですが、その分やる気が出ますね。
チャレンジできる環境とは
小林:前回のインタビューから3年経ちましたが変化はありましたか?
森下:ありました!個人というより組織全体がかなり良い状態になっていると思います。一人一人がしっかり意見を発言したり、そこから新たなプロダクト開発が始まったりと活動的です。なにより、若手が失敗を恐れずにチャレンジできる環境が良いですね。今の環境は本当に価値があると感じます。
小林:働きやすい環境であることがとても伝わります。でも、そんなふうに思えるきっかけは何だったのでしょうか?
森下:昔、まだ新人の頃に勤めていた会社で、サーバーを壊すという大事件を起こしたことがあります。誤って中身を消してしまい、3日間サーバーを停止させました・・・・。
小林:それは大変でしたね・・。(*_*; 結局どうなったんですか?
森下:必死に先輩たちに声をかけて協力してもらいなんとか復旧することができました。ただ失敗が許容される環境ではなかったため、かなり怒られました。3週間は落ち込みましたね。そしてしばらくの間作業することが怖くなってしまいました。もし、いまうちで同じ事が起きたら怒るのではなく、原因解明や復旧を率先して手伝ってくれる先輩たちがいます。だからこそ、みんな安心してチャレンジできています。
小林:確かに、萎縮せずに挑戦できる環境は大切ですよね。私も証券の新人時代はよく怒られて怖かったな・・・。
コミュニケーションが活発な職場
小林:話を聞いているとZERO TO ONEではコミュニケーションが多いように感じます。
森下:コミュニケーションは多いです!数名でチームを組んでプロジェクトをすすめていくので、メンバー間でのやり取りが重要になります。良い関係性ができていると仕事もスムーズにすすみますね。最近は新たに新入社員が4名入社してくれたのでより活発的です。
小林:優秀なメンバーが来てくれましたよね!新入社員に期待することはありますか?
森下:気づいたことは何でも発信して欲しいですね。まだ社会人経験がないからこその視点が意外と重要なことだったりしますから。そして私たちもそれがいい刺激になると思っています。
一緒に働きたい人
小林:グループ全体での事業拡大にあたり、今後も新メンバーをどんどん募集していきます。どんな人と一緒に働きたいですか?
森下:自分で考えて自走できる人がいいですね。また方向を見誤らない方がいいです。エンジニアからみた良いシステムと、実際に使う方からみた良いシステムは必ずしもイコールにはならないと思います。だからこそ、しっかりとお客さまの声に耳を傾けながら進められる方と一緒に働きたいです。
これからの目標
小林:うーん、奥が深いですね。最後に、今後の目標を教えてください。
森下:これからも新入社員など若手が失敗を恐れずに挑戦できる環境づくりをしていきたいです。エンジニアとしてはやはり、世の中に新しい価値を提供していきたいです。自動車業界はまだ確立したシステムが少ないので、0から1を生み出す実感を非常に得られます。アッと驚くようなシステムを生み出したいです。そして、個人的には自分が作ったシステムが世の中で広く使われ、自分の娘に「これパパが作ったんだよ」と自慢したいですね。笑
小林:ありがとうございます。
私もZERO TO ONEにマッチした新メンバーにきてもらえるよう頑張ります!!(*^^)v