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採用に欠かせない「想い」

こんにちは。人事の澁谷です。
Y’sに業界職種未経験で入社し、今年で2年目になります。私にとって「採用」とは、ただ最適な人材を選ぶ仕事ではなく、共に成長していく仲間を見つけるための新しい挑戦でした。初めての仕事に悩む中、「人と向き合う」ことの本質を見つめ直す機会を得て、それを採用活動にどう生かすかを考えるようになりました。今回は、その中で得た気づきについてお話しします!

自己紹介
名前:澁谷仁美
あだ名:なむち
経歴:音楽大学を卒業後、クラシック音楽のプレーヤー・演奏指導講師として5年ほど活動。
その後、不動産業界を経て、Y’sに人事として入社。
担当業務:採用・広報

採用を通じて大切だと感じた3つのこと

採用活動を行う中で、応募者と向き合う際に大切だと感じたのは、「理解」「支援」「信頼」という3つの視点でした。それぞれを実際の業務にどう取り入れたのか、具体例を交えてお話しします。

1. 「相手を知ること」に全力を注ぐ。

限られた面接時間の中で、経歴やスキルといった表面的な情報だけでなく、「その選択にどんな思いが込められているのか」、その方の背景にある思いや価値観を掘り下げる姿勢を大切にしています。

例えば、面接では「なぜその選択をしたのか」「これから先の叶えたいこと」といった質問を通じて、その人の考えや個性に触れる時間を大切にしています。これにより、一人ひとりの個性やポテンシャルにより深く気づけるようになりました。

2. 「一緒に成長する環境」を考える。

採用は単に「人を選ぶ」だけでなく、その人が自社で成長できる環境を提供する責任が伴う仕事だと感じています。だからこそ、選考の段階では、皆さんと同じ目線で『Y’sで成長できるか』を考えることを大切にしています。そのため、カルチャーや働き方を正直にお伝えし、『ここで挑戦したい!』と思ってもらえるきっかけを作るよう努めています。

3. 「信頼とオープンな姿勢」で接する。

常に誠実でオープンであることを心がけています。

「どのように選考が進むのか」「どんなスキルや姿勢が求められるのか」を明確に伝え、誠実で透明な対応を心がけています。その結果、「安心して選考を受けられる」「信頼感を持てる」との声をいただけるようになり、採用後のミスマッチも減少しました。

入社2年目の今、思うこと。

採用とは「会社と皆さんの間に新しい関係を築くための場」だと感じています。そのためには、表面的に評価するだけでなく、お互いを理解し、信頼し、未来を共に描く努力が欠かせません。こうした姿勢を意識するようになってから、面接がただの「選考」ではなく、一つの「対話」の場として実りあるものになり、採用活動に自分らしい手応えを感じられるようになりました。

いかがでしたでしょうか。未経験から人事に飛び込んだからこそ、迷いや挑戦の中で学び、新たな発見がありました。この気づきによって得たものは、私自身だけでなく、Y’sや皆さんにも新たな価値やきっかけをもたらしてくれたのではないかと感じています。

もしこの記事を読んでY’sや私たちの考えに興味を持っていただけたら、ぜひ気軽にお話ししましょう!
カジュアル面談では、会社やキャリアについてざっくばらんにお話しできればと思っています。あなたの新しい一歩に繋がるきっかけを、一緒に作れたら嬉しいです!


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