数字で見るMisoca|Misoca採用情報
エンジニアが多い組織で、フルリモートOKなので居住地も様々です。スタッフが最良のパフォーマンスを発揮できる環境づくりを心がけています。残業はほとんどなく、フレックスタイム制を導入しています。 エントリー ...
https://recruit.misoca.jp/number/
こんにちは、採用担当の採用担当です。
今回は、新入社員インタビューになります。2020年2月にMisocaへジョインした、モバイルエンジニアの関岡にインタビューしました!
では、さっそくご紹介していきます。
関岡 利泰(せきおか としひろ)と言います。現在、35歳です。
前職はセキュリティ機器のメーカーで、Androidアプリ(Java、Kotlin)の開発をやっていました。
Misocaには2020年2月にジョインし、モバイルチームでAndroidの開発をしています。
大学では、電気電子を専攻しており、どちらかというと組み込み寄りでした。情報学科の授業にも興味があり、そちらの講座もよく聞いていました。
就職してからはIoTが流行ってきて、組み込み機器にインターネット接続機能が付いたり、クライアントになるようなスマホ用アプリや、Webアプリから管理する流れがきました。
そんなこともあり、組み込みから徐々にスマホ、Web系に寄っていくようなキャリアを歩みました。
そして、2020年2月からMisocaのエンジニアとして働いています。
組み込みの機器に繋がるAndroidのアプリの開発をしていました。
メインでやっていた開発は、Android(Java、Kotlin)ですが、Web系の開発も少しやっていました。Web系ではNode.jsが多かったのですが、Misocaの開発でも使っているRuby on Railsにも少し関わっていました。
またセキュリティを重視した開発をしていたので、脆弱性の診断などもやっていました。
BluetoothやNFCの通信、機器間のシリアル通信などは、組み込み機器特有の経験だと思います。
理由は大きく2つあります。
1つは、Misocaのプロダクトに魅力を感じていたことです。
前職では、いわゆる紙・印鑑文化が根強く残っており、もっと作業を効率化ができるはずなのにやれていないもどかしさがありました。
冗談のように聞こえますが、押印する為にPDFをプリントアウトし、再度スキャンしてメールに添付しつつ、原紙も郵送するというのを、真面目にやっていました。
そのような実体験から、書類の電子化、業務の効率化ができるサービスの開発に興味がありました。Misocaのプロダクトを見て、まさに「自分の抱えていた悩みを解決できるサービス」だと感じました。
Misocaがもっと多くのユーザーに広まれば、当時抱えていた課題を解決できるのではないかと思い、応募を決めました。
業務の無駄が多い中で、自分のやるべきこと・やりたいことに注力できない社員のモチベーションが下がっていく様子を見た経験があります。
同じような経験をしている人達が、本業に専念できるようなプロダクトの開発をしていきたいです。
もう1つの理由は、子どもが生まれたことです。
生まれてまだ2ヶ月ちょっとなのですが、子どもが生まれたら残業が少なく、在宅勤務ができる企業で働きたいと思い、新しい環境を探し始めました。
Misocaは、残業がほとんどなくフルリモートでの勤務が可能なので、私の求める企業に合っていました。
実際に入社してみて、本当にみんなが全く残業をしていないことに驚きました。
▼【Misoca採用公式サイト】リモートワーク、残業時間について
▼Misocaのリモートワーク特集
現在の業務内容ですが、Misocaのモバイル版の機能追加、改善をやり始めたところです。
今は入社したばかりなので、細かい改善がほとんどですね。
1日のスケジュールについては、まず前日やったこと、今日やる予定をSlack上に記載します。
その後、リモートでも朝会があります。(5分くらいです!)
私の取り組む課題は、GitHub上のissueにまとまっているので、できるところから取り組んでいきます。レビューをしてもらって、それが通ればOKですし、指摘が入ったら修正を加えます。
隙間の時間には、調べ事などをやっています。
前職では、ウォーターフォールでの開発だったのですが、Misocaでは、短い期間、細かい単位でのレビューをしています。そこは、本当にやりやすいと思います。
またオフィスにプリンターがないので、紙が全く無くてその点も素晴らしいと思います。会議前には、全員分の資料を印刷しておくのが常識というような事を言う人も居ません。
Misocaのメンバーの印象ですが、技術が好き、技術に詳しいメンバーが多いと思います。モバイルもできて、Webもできるなど、技術の幅が広い方が多いです。
リモート勤務者が多い中でも、ペアプロの文化があり、入社してから分からないことは優しく教えてもらっています。働きやすい環境だと思います。
▼入社時のMisocaの受け入れプロジェクトについて
前職では、レビューや会議の説明資料の作成に、何日も掛かる事がありました。
Misocaでは、レビュアーも技術に精通しているため、膨大な解説資料を準備する必要がなく、とても助かっています。
前職はウォーターフォールで開発していて、実装を全て終わらせて1 ~ 2ヶ月かけてテスト、テスト中に追加要求が入って実装からやり直し、というスタイルでした。
Misocaはアジャイルなので、機能の追加等もやりやすく感じています。
以前は、何ヶ月も掛かったものが、結局やり直しという事もあったので、Misocaの開発スタイルは私には合っているかなと思います。
プライベートでは、電子書籍(EPUBファイル)の変換ツールなどに興味があるので、時間を見つけてやれたらいいなぁと思っています。
ただ今は、まだ子どもが小さいので、休日は子どもの世話をしていますね。
Misocaのエンジニアとしては、冒頭でもお話ししましたが、開発を通じて、ペーパーレス化に貢献したいと思っています。
Misocaを使用することで、世の中の業務効率化がどんどん進んでいき、一人でも多くの人が本業に注力できるように手助けしていきたいです。
今回の社員インタビューは以上になります。いかがでしたか?