都会を離れ、松江で働く「ワーキングメンタルヘルスケアプログラムMATSUE」に参加しました!【後編】
タイトル画像は、牡丹や紅葉の名所としても知られる「由志園」での一枚
こんちには、人事の採用担当です。
今回も「ワーキングメンタルヘルスケアプログラムMATSUE」のレポートです。
前編に引き続き、後編のレポートです。
「ワーキングメンタルヘルスケアプログラムMATSUE」とは?
このプログラムは、メンタルヘルスケアの予防・改善を目的として、松江市、島根大学、当市内外企業によって、行われます。
働きながら「環境」や「運動」の影響を受けて変化する自分の健康状態を把握し、「健康改善のアクション」や「自分らしい仕事スタイル」を発見する健康改善のためのプログラムになります。
2日目以降のプログラムは、後述する「ココリト大根島」から全日リモートワークをしています。そのため、内容的に重複部分が多いので、2日目の内容が中心となっています。
では、さっそくご紹介していきしょう!!
-- 2日目のスケジュール
写真は、2日目のスケジュールです。
2日目は、朝のヨガから始まります。そのあとは、午前・午後と通常業務をこなして、夕食はみんなでBBQです。
そして夜も、朝と同様ヨガを行い、2日目の日程は終了となります。
-- 朝のヨガからスタート
2日目の朝ヨガの写真。外の景色が綺麗です。開放的な気分で、体を動かせるのがいいですね。
こちらは3日目の朝ヨガの写真です。
外の景色を見ながらの朝ヨガを行います。朝からしっかり体を動かしていきます。
東京や名古屋など、自然の少ない場所で、普段仕事をしているメンバーも多いので、自然の多い景色は見ていて気持ちいいですね。
また、リモートワークをしていると慢性的な運動不足になりがちなので、たまにはこうやってしっかり体を動かす機会があると嬉しいです。
午前中は、ヨガ・朝食の後、通常業務をこなして終了です。
-- 次の場所へ移動 & 昼食の時間
2日目からは滞在先が変わるため、午前の業務終了後に移動をしました。
お昼は、出雲そばの名店「八雲庵」さんで、「鴨南蛮」「割子そば」をいただきました。
「鴨南蛮」は、鴨肉がたっぷり入っており、鴨の旨みがたっぷりの透き通った出し汁が絶品です。どちらとも美味しく頂きました。
松江市は、自然が多いだけではなく、美味しいお食事処が多くあるのも魅力の1つですね。
-- 次のワークスペース「ココリト大根島」へ到着
写真左 取締役 星
写真中 モバイルエンジニア 加藤 (松江オフィス勤務)
写真右 デザイナー 水野
昼からは「ココリト大根島」という施設に移動しました。
「ココリト大根島」は、大根島と湖周辺地域を満喫してもらおうという目的で、2018年春にオープンしたばかりの施設です。農場に面した旧縫製工場をリノベーションし、作られました。
この場所を拠点にして、ゲストハウス、島サイクリング、収穫・創作体験をすることができます。
今回は、ワーキングスペースとして利用させて頂きます。
ココリトの外観の写真①
ココリトの外観の写真②
夕方ごろになると、夕日と風景が相まって、綺麗な景色になりますね。
-- 午後も通常通り業務
仕事中の写真。Misocaのリモート勤務者は、Zoomで常にコミュニケーションを取れるようにしています。
午後も15:00 ~ 18:00までしっかり仕事をします。
リモート勤務者は、写真のように「Zoom」を使用して、常にオンライン上で繋がっている状態で日々仕事をしています。
お互いの顔をみたり、対面ですぐ相談ができるようにしています。こうすることで、物理的に離れていても、常に一体感を持って仕事をすることができます。
ちなみにMisocaでは、フルリモートでの勤務が可能です。
-- 夕食はBBQ
夕食はみんなでBBQです。松江オフィスのメンバーも参加しました。
夕食後にはヨガを行い、2日目も終了しました。
残り2日間のプログラムは、「ココリト大根島」から全日リモートワークをしており重複部分が多いため、割愛します。
これにて「ワーキングメンタルヘルスケアプログラムMATSUE」のレポートは終了となります。
この後参加者は、各自の通常の勤務場所へ戻り、1週間計測を継続しました。
結果は来年分かるそうなので、「都心部で働くこと」と「自然豊かな場所で働くこと」で、どのようにメンタルヘルスに変化があるのか、結果が出るのが楽しみですね。
この後、他の企業も続々このプログラムに参加していくそうです。
また、参加企業の交流会なども検討されているそうなので、他の企業ではどのような変化があったか、比較してみるのも面白いかと思います。
-- 番外編
観光地編
宍道湖の夕日の写真です。水面に反射して、幻想的な雰囲気があります。
牡丹や紅葉の名所としても知られる、「由志園(ゆうしえん)」の庭園。
「RubyWorld Conference 2019」編
一部メンバーは、11月7日から松江市で開催された「RubyWorld Conference 2019」に参加しました。
「RubyWorld Conference 2019」会場の写真。
こちらでも「出雲そば」をいただくことができました。ご当地グルメを頂けるのは嬉しいですね。
お馴染みのロゴのラベルが貼られたお酒も用意されていました。お祭り感があります。
以上になります。いかがでしたか?
島根県松江市は、自然が多く、食事も美味しく、とても素敵な場所でした。
「Rubyの聖地」ということもあり、Misocaも松江オフィスを構える、所縁のある土地です。
松江市でのワークスタイルに興味を持って頂いた方は、ぜひMisocaで一緒に働きましょう。