2014年にフィリピン法人を立ちあげました。
それまでは営業も製造も自分ひとりで(ほそぼそと)日本でやっていましたが、あるときふと「もっとエネルギッシュに仕事したほうが楽しいな」と思いたち、活動拠点を広げようと日本を離れました。
今は2019年ですから、もう5年たつんですね…、いろいろと感慨深いです。
立ち上げからこれまでは、経営の基盤を安定的に強化しながら、事業規模を拡大し、メンバーが成長できる環境をととのえてきました。
IT技術を駆使して、さまざまな領域にチャレンジし、価値が提供できる組織の構築をめざしてのことでした。
こまかなミスはあれど、お客様から信用していただき、大きくは間違わずに会社が進化できたと考えています。
さて、これからの話です。
2020年、IT技術を習得するための教育機関を立ちあげます。
実現したいこととして創業前から考えていたことですし、受託開発以外の事業企画の一環としても取りくむ価値のあることです。
価値があると捉える理由は、ほかのページにも記されているように「がんばれば報われる場所」をつくりたいからであり、既得権益を好まずフェアでありたいからです。
教育を受ける機会も、チャレンジする機会も、できるだけたくさん提供できたほうが、世界の全体とまではいかずとも一部がきっと改善でき、笑顔が増やせると信じているからです。
技術を習得し成長する機会を提供するには、私自身、いろいろな新しいことにチャレンジする必要があるので、大変そうではありますが楽しくもなりそうだと期待しています。
次の記事では、私個人がたいせつにしていることや好まないことに言及します。