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◆略歴
2016年に美容専門学校を卒業後、美容師として約2年間従事。
3年半のアルバイト期間を経て、正社員として新たにスタートすべく営業の中でも厳しいと言われる不動産業界で営業職として勤務。その後、2022年8月XMileへ入社。
ー大浦さんの学生時代について教えてください
専門学校時代は、クラス内でも成績の良い学生だけが参加出来る校内のコンテストやショーに出演するために勉強も技術も誰にも負けないように磨く毎日でした。
高校時代まで正直勉強は苦手でしたが、専門学校入学後は学年240人中14位になるくらい勉強していました。また、自分には何かに秀でた才能がないと思っていたため、自分が得意なことを見つけて伸ばそうともがいていましたね。
例えばワインディング(パーマをかける際の毛髪にロッドを巻く作業のこと)という国家試験課題の技術コンテストの練習は特に頑張っていて、そのコンテストに出場するため始発で登校しクラスで一番に登校して毎日自主練をしていました。
結果としては、残念ながらコンテストで入賞することは叶いませんでしたが、学年約240人中、全員が必須科目で行っていたワインディングで学年15位以内の人間が入れる「ワインディング部」に所属することができました。この頃の経験から自分が成果を出すためには人一番努力するという姿勢を学んだ気がしますね。
ー前職ではどんなことをされていたんですか?
前職の不動産業界では営業として、サラリーマンや貯蓄の多い方向けに不動産投資での資産の有効活用の価値をお伝えし、納得して契約してもらえるように、毎日本を読みながら通勤したりと知識のインプットをしていました。
不動産投資の価値がうまく伝わらず苦戦することもありましたが、お客様から信頼され契約に繋がったときや、契約後に感謝を伝えていただることを原動力に、一人でも多くのお客様の手助けになるよう、営業としてのスキルを磨き自信を持ってご案内するため常に勉強を続けました。
その結果、1年間の在籍期間で、1億3000万円ほどの売り上げを立て、目標を120%達成し、営業のなかで毎月13人中2位の成績を残すことができました。
一方で困っているお客様の手助けになるよう営業に取り組んでいる中で、営業数字さえ達成すれば良いという会社の方針に徐々に違和感を感じるようになりました。
もちろん会社の利益が大事なのは理解できますが、顧客の課題解決につながっていない(双方がwin-winではない)数値を積み上げることにやりがいを感じられなくなっていました。
また、マネジメントポストが埋まっていて、営業としてのキャリアアップが難しく、スピード感を持って思い描くキャリアを実現出来ないと感じたことも転職のきっかけとなりました。
そのため営業のスキルを磨き自身の理想のキャリアアップを叶えることと、より多くの人の手助けをしたいと考え、個人としての成長環境があることと、人材業界であることを軸に転職活動を行いました。
ーX Mileに入社を決めた理由を教えてください
X Mileを知ったきっかけは転職エージェントからの紹介でした。ベンチャー企業の中でも成長スピードが圧倒的に早い会社だと聞き、とても魅力的に感じました。
個人の努力や結果次第で年齢や経歴関係なくマネジメントポジションへ1年ほどで上がることも可能だと聞き、自分の思い描くキャリアと重なる部分が大きいと感じたのがXMileに入社を決めた理由です。
また、学生時代から泥臭く努力し続けることは得意分野でしたし、何より目立つことも好きだったので「令和を代表するメガベンチャーを目指す」というX MIleの目標を知った時、自分の働きで会社にインパクトを与えたい!と思いました。
「誰もが知っている会社」に属するのではなく、X Mileを「誰もが知っている会社にする」ことにとてもワクワクしました。
ーX Mileに入社して印象的だったことや好きなところを教えてください
繰り返しになってしまいますが、、やはり「令和を代表するメガベンチャー」というミッションにはとてもインパクトを感じました。
正直安定した企業に憧れる部分もありましたが、高い目標を掲げ社員全員で邁進していくようなチームワークのある社風の会社の方が自分にも合っていると感じましたし、時代の流れに置いていかれることなく喰らいつくようなX MIleのミッションが自分のやりたいことと一致していました。
好きなところは社員同士が仲間意識もありつつライバル意識が絶えないところです。部署間でもそれぞれの成績を見て褒め合いながらも、常に刺激を受けられるところが好きです。
実際に入社してみて、業務面ではもちろん業界知識や法人とのコミュニケーションなど一から学ばないといけない点も多くありましたが、前職の不動産業界で培った営業スキルはもちろん、常に顧客への価値提供を信じて諦めないことなど営業としての顧客貢献の姿勢を求職者さんとの関係構築において活かすことが出来ていると感じます。
ただの求職者の御用聞きにならないよう、「相手に価値提供できることは他にないか?」と求職者以上に考え抜くことは不動産業界で培った姿勢なので、人材業界でも遺憾無く発揮できると思います。
ーX Mileにはどんなメンバーが多いですか?
仲間意識が強い人が多いと思います。自分の成果はもちろん、部署全体での達成にもこだわるメンバーがほとんどなので、自分以外の人が困っている時はチームの垣根を超えて部署全体で声がけやサポートすることが根付いている環境だと感じています。
前職の経験から、個人の成績だけを追い、周りのメンバーにはあまり干渉しない個人主義のカルチャーでは、個人として成果は上がっても会社という組織としての成長は見込めないと思っています。
その点、同じミッションやバリューを達成すべく集まったX Mileのメンバーとなら「令和を代表するメガベンチャー」を目指し会社を大きく成長させていくことができると信じています。
ーこれからどういう事をやっていきたいですか?
令和を代表するメガベンチャーとなり日本経済やノンデスク産業に貢献し、大きなインパクトを与えられる会社にしていきたいです。
個人としては今はプレイヤーとしてだけでなく、入社後2〜4ヶ月目のメンバーの育成を任されているため、新入社員の方が早期に成果を出せて、より自走意識の高いチームを作っていきたいです。
今まで培ったスキルや知識、経験をもとに私個人として成果を上げるだけではなくチームへもノウハウを共有し、早期に成果の再現性がある新人をより多く育成し、既存メンバーに良い意味での刺激になって、チーム全体としてより切磋琢磨できる組織を作って行けたら良いなと思っています。
またそれが私が現時点で会社のミッションの達成に貢献できることだと考えています。
ーこれから入ってくる新しい仲間にひとこと!
この会社では自分が成長したいと思う気持ちがあればその活躍を支援してくれる環境があります。ノウハウを学び、スキルを磨くにも非常に刺激的な場だと感じています。
もちろん各個人の積極性が求められる場面もありますが、年齢や性別や経験など関係なく、仲間として一緒に切磋琢磨していきましょう!