こんにちは!株式会社温故知新の辻村です。
昨日アップした、Part1では福江島での住環境をメインにご紹介致しましたが、
本日は福江島で私がしていた "遊び" をメインに紹介していこうと思います。
どこまでも透き通る海
まずは、何と言っても海ですね。
写真は、福江島の高浜海水浴場で、日本一綺麗な砂浜とも呼ばれています。
沖に向かって歩いても歩いても海底が綺麗に見える高い透明度は、五島に行く機会があればぜひ体感して欲しいと思います。
シュノーケリングやカヤック、SUP等のアクティビティも島内に点在しています!
また五島列島は、全国各地から釣り人が集まる "釣りの聖地" でもあります。
新しい趣味に、海辺でゆったりとした時間を過ごせる釣りを始めてみるのもいいかもしれません……
福江島のシンボル、鬼岳
五島リトリートrayのダイニングからも臨める鬼岳は、島民から愛される福江島のシンボル的存在です。
3年に1度、山焼きをするため木が生えておらず、夏には一面緑の草原を楽しむことができます。
休日には犬の散歩をされる方やバドミントンをするファミリー、
展望台からの景色を眺める観光客の方々等、皆思い思いの方法で鬼岳を楽しんでいます。
また、鬼岳が素敵なのは、日中だけではありません。
五島列島は市街から離れているため、星空がとても綺麗です。
鬼岳に寝転び、柔らかい風に吹かれて眺める満点の星空は、きっと一生忘れないだろうなと思います。
一日中、どんな時間でも優しく受け入れてくれる鬼岳は、私の五島での暮らしに欠かせない存在でした。
五島は川も綺麗
五島は川も綺麗です。
透明度の高い海は透明度の高い川によって作られているんだな、としみじみ感じていました。
夏だけではなく、川辺に車を停めてコーヒーを飲んだり、読書をしたりと、 "ただ自然の中で過ごすだけ" といった過ごし方もおすすめです。
五島の食を満喫する
五島のお魚は本当に美味しいです。長崎県で獲れる魚種は全国一位と言われており、近海に暖流と寒流が流れる五島列島はその一端を担っています。
スーパーや居酒屋で食べられるお刺身がリーズナブルかつ美味しく、五島のお魚が恋しいです。
また、日本三大うどんの一つとも言われる、五島うどんも美味しいです。
少し細麺で、椿油でコーティングされているため伸びにくいのが特徴で、見た目以上にコシがあります。
釜で煮えたうどんをとき卵につけて食べる、"地獄だき" と呼ばれる、食べ方が有名ですが、
スーパーの横には、300円で肉うどんやごぼ天うどんを食べられる食堂があったりと、生活の中でも島民の方にも愛されているうどんです。
島内のイベントに参加する
私が勝手に、五島のいいところだな…と思っているのは、"島民が五島内のイベントに敏感" なところです。
新しくオープンした飲食店のInstagramのフォロワーが数日で数百人を超えていたり、ごくごくシンプルな告知のお祭り等でも実際行ってみると駐車場が満車になるほど人が集まっていたり。
島民が島を愛しており、新しい試みが盛り上がりやすい土地柄なのかなと思っています。
写真は福江島の富江という地区で年に一度開催される"富江漁民祭"内の漁船パレードの写真です!
雨の日の過ごし方
五島はちょっぴり雨に弱いです。
ここまで、五島の自然の豊かさやイベント等をメインに書いてきましたが、雨の日も楽しめるスポットは限られています。
(もちろん観光においては、島内の教会巡りや五島列島出身でスタジオジブリのアニメーターである山本二三さんの作品が展示されている山本二三美術館等、観光におすすめできるスポットは様々ありますが、ここでは毎日を五島で暮らす人向け、という目線で書かせていただきます。)
おうち時間を充実させる
五島内のいろんな場所に行ってきて、最終的に雨の日の過ごし方で一番満足度が高いな、と感じたのは、
"おうちの中での時間を充実させること" です。
雨をマイナスに捉えるのではなく、五島の新鮮な食材を使って、今まで挑戦したことがない料理を作ってみたり、スーパーで売っている花を花瓶に生けてみたり、日々の生活を丁寧に過ごすきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
本日は五島での私の遊び方についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
正直、まだまだ書ききれないところが多く、紹介したいものはまだまだあるのですが、
五島での生活をイメージする一助になれば幸いです。
素敵な五島ライフをお楽しみください!