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「誰と働くか」ー 信頼できる仲間とともに良いものづくりに励む若きエンジニアの挑戦


2022年7月に入社した村井大地は、プロダクト本部エンターテインメントPF開発部で現在座席指定開発のプロジェクトを担当しています。アソビューの新規事業の1つ、エンタメやスポーツ観戦などの興行を始めとする事業を支えるプロダクトです。今回は、村井の入社までの経緯とこれからの挑戦について紹介します。

WEBの受託制作から一転、IoT開発を経験した前職時代「エンジニアとして一度生まれ変わった」

IT系の専門学校でウェブデザインを学んだ村井は、卒業後、大阪にある印刷会社でウェブの受託制作を手掛けてきました。主に大学や病院などのウェブサイトや、LPなどを扱っていたといいます。その後Salesforceを活用したECサイト構築に強みを持つウェブ制作会社に転職し、WPやSFの埋め込みなど、前職から領域を拡張させてきました。
その後、2020年にセキュリティ系のIoT企業に転職し、制作・デザインから、アプリ・バックエンドまで自身の領域を広げてきたところで、1つの転機が訪れます。

ガジェットも好きで、アプリも開発してみたかったので、前職ではIoTの会社でToC向けのアプリや、ToB向けのシステムの在庫管理の自社開発などを幅広く担当しました。この時、技術の幅が大きく広がった感があり、生まれ変わったみたいです笑

技術的な広がりを感じたと同時に、村井は自身の中で最も重要なことに気づき始めました。

前職では、組織が成長・変革を迎える中で、多くの人材が活躍される一方、急速な変化に伴い、一時的に業務の負荷が偏る状況もありました。その中で、担当プロダクトの責任が一層大きくなる経験をさせていただき、チームでの協力体制の大切さを実感いたしました。
今後は、信頼し合いながら共に成長できる環境で、より一層自分の力を発揮していきたいと考え、転職を決意しました。

「誰と働くか」を軸に信頼できる仲間と会社を探した転職活動

転職活動が順調に進み、他社選考の最終段階でアソビューに出会い入社を決めたといいます。後発の段階、それも他社選考がほとんど終了している段階で決めた入社の経緯を聞くと、村井からは「誰と働くか」・「信頼」・「仲間」というキーワードが出てきました。

他社選考もかなり進んでいる段階でしたが、待っていただく形でアソビューの選考を受けました。井上まささん、服部さんと最初に面談した際に、バリューの「For you」の話を聞いたのが印象的でした。実際の取り組みなどを深く聞いてみると顧客目線が上辺だけでないと感じました。また、内定してから、山内さんなどとも面談したのですが、その際も本音で話してくれているというのを感じました。自社を良く見せようと、面談担当だったら思うはずですが、できていないところを含めて開示してくれる感じが伝わってきました。そのできていない部分についても、「今、こういう施策をしていて」というふうに次に繋げている部分も非常に信頼できると思いました。

「ピンチの連続です笑」その裏には、より良いものを届けたい一心

入社後3ヶ月ほどアソビュー!プラットフォームの運用に従事した後に、現在の座席指定の開発に取り組んでいます。その中では、ピンチの連続であったと村井はいいます。

前職で在庫の概念には触れてきたものの、座席指定は初めてで、1からインプットするところから始めました。他社のサービスにひたすら触れて、そのサービスの力を入れているポイントなどを理解していきました。その後に自社の方向性を定めていくところから始めたので、0から作っていきました。エンジニアの人数も限られていたので、まずは一通りのサービスフローを完成させることに集中しました。

予算が限られている中で厳しい側面もあり、「ピンチだ」と村井はいいますが、どこか楽しそうに話を続けました。

「誰と働くか」から、「何を作るか」へ。仲間とともにより良いものづくりのために

入社後のほとんどの時間を座席指定の開発に関わってきた村井にこれからの挑戦を聞くと、良いものづくりへの熱量が返ってきました。

自分が作ったものが世の中にリリースされていくことが、やりがいです。突貫で作った部分もあったので、実際にエンタメ・スポーツ事業のみなさんに使ってもらって、使いやすいところや、もっと改善したいポイントを都度あるごとにフィードバックしてもらっています。今までの日時指定の概念に、座席在庫が加わって複雑性も増したので配券管理を担当しているメンバーには、良く話を聞かせてもらっています。
改善して使いやすくなったといってもらえると、嬉しいですね、やっぱり。

座席指定のプロダクトはまだ立ち上がったばかり。より使いやすく、操作性を高めるために村井はもともとキャリアのスタートだったデザイン面も強化していきたいといいます。

まだデザイン面の整理ができていないので、レギュレーションを早くドキュメント化したいと思っています。それを元にデザインについてみんなで考えられるようにしたい。

まだまだ村井の挑戦は始まったばかり。信頼できる仲間と一緒に、良いものづくりを続けています。

撮影:加藤源也


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